行政書士試験を終えて
11月に試験終了しました!NOTEの投稿を再開します!
そもそもなんで投稿をしていなかったか。そう、行政書士の試験勉強をしていたからです。
私にとって初めて?の国家試験。うーん、辛かった!でも、後悔はしていません!
そんなわけで、復帰第一弾の投稿は行政書士試験について書いてみたいと思います。
◎それで、結果ですけど
惨敗です。木端微塵になりましたね。まったくと言っていい程に太刀打ち出来なかったです。いやー、もう少し何とかなるかな?と甘く考えていたのですけども・・・甘すぎた。マックスコーヒーくらい甘過ぎた。高難度国家試験は伊達ではなかったです。試験日当日は、かなり凹み、この半年の時間は無駄だったのか?!と自問自答したものです。
◎敗因は根本的
では、なんで惨敗したのか。いくつかの要因があります。
・正直舐めていた
毎日少しでも勉強していれば、きっと自然に覚える。最初は出来なくても、次第に問題も解けるようになる。と勝手に幻想していました。もちろん、毎日勉強はしていました。旅行行った時も欠かさずやっていましたし、試験が近づくにつれて勉強時間も増やしたのは事実です。しかし・・・根底には「なんとかなる」「ある程度はとれる」と謎の自信を持っていて、最後まで油断しておりました。
・勉強時間足らない??
私の勉強時間は500時間程度でした。個人的には結構やったな~と思っていたのですが・・・。行政書士試験の合格ラインに乗るために必要な勉強時間は、500~1,000時間と言われています。振れ幅多いのは、法律の勉強をしていたか否かにかかっているようです。そう、私は法律の勉強しておりません!ということは1,000時間やらんといかんかった・・・
・勉強方法が間違っていた
オンライン講座を受講して勉強を進めていました。①講義を観る→②過去問を解く。原則として、この作業を繰り替えす毎日。これ、ダメだったみたいです。正確には、ある程度理解している人のやり方だったようです。
繰り返し過去問を解いているうちに、何だかできるようになっていく錯覚を覚え、自分が成長していると勘違いしていたのです。つまり、私は答えを覚えたいただけで、内容を理解していたわけですはなかったのです。
今思えば、なんと愚かなことかと忸怩たる思いです。
・勉強時間という罠にもハマる
夏を過ぎたくらいから勉強時間にこだわるようになりました。そう、時間に気を取られていたのです。最初は達成感を得ることも出来、勉強も進んだのでいたため、いい勉強方法でした。しかし、何時の頃からか単純に経過時間を追うようになっていき、勉強内容や集中度合いを置いてきぼりにして行くようになったのです。
長い時間をかけたとしても、内容が希薄であれば質の良い勉強になるわけもありません。当たり前のことに気が付かなかった愚かさに、穴があったら入りたくなります。苦
◎もう一度トライ!
というわけで、反省の多く残る試験結果となりました。けれど、後悔はしていません。久しぶりに試験勉強をしたこと。真剣にテストを受けたこと。国家資格という難関に立ち向かえたこと。どれをとっても良い経験となりました。
次年度、勉強方法を精査して再トライしたいと思います!正直辛いけど・・・やってやります!