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ネパール紀行日記【11月9日〜19日】 龍樹丘 ナガアルジュナ・ヒルズOsho Tabpoban瞑想センターでの7日間の瞑想キャンプ

龍樹が光明を得たナガアルジュナ・ヒルズ(龍樹丘)にあるOsho Tapobanインターナショナル瞑想センターでの9日間滞在、7日間の瞑想キャンプが昨日お陰様で無事に終わりました(*^^*)

朝から夜まで現代人の為にデザインされたアクティブ瞑想がありつつ、ノーマインド瞑想という前半の1時間はジベリッシュと後半は1時間を静寂のうちに坐るというのを7日間やりました。50人くらいの人が参加しており、殆どがネパール人ですがロシア、中国からの参加者の方もいました。

ノーマインド瞑想やアクティブ瞑想はとてもシンプルですが、この6年間で日本で無意識の層に溜め込んでしまった感情の浄化が起こったかと実感しています。今もその浄化のプロセスの中にあると思いますが、身体だけではなく身体の内側のエネルギーの流れが変わってきていて、わたし自身の瞑想の味わいもまた新たな展開を迎えています。

毎日夜はみんなで爆音で踊りながら、言葉を越えて心と心が打ち解けあとは
深い静けさの中に坐りました。

予期せぬ偶然の出会いも幾つかありました(*^^*)

わたしの地元は神奈川県の藤沢市なのですが、2022年まで藤沢駅北口でレストランを10年くらい経営していて17年くらい日本に住んでいたことがある同い年くらいのネパール人のdensさんに逢いました。藤沢のかなりローカルな情報も知っていたりして、日本から遠く離れたネパールでまさか湘南藤沢に住んでいた事がある人と逢うとは全くもって思ってませんでした。この7, 8日間のあいだにも色々話しましたが、もしかして一緒に何かをやるかもしれません。

その他にも20年くらい前に東京の板橋に9年くらい住んでいたことがあるネパール人の女性ビマーラさんや名古屋で現在ビジネスをやっている30代のネパール人男性deepakとも逢いました。また日本人と結婚して千葉県に住んでいる30代前半の女性とも逢いました。


みんな日本語がある程度できるので、日本語で会話を楽しむことができるのは有り難いことでした。
初めて2006年にネパールを訪れてから、何度もOsho Tapobanには滞在したことがあるのですが、こういった事は初めてだったので、何か不思議な感じでした。

ナガアルジュナ・ヒルズから降りてもう一度チベットのお寺が沢山あるボーダに戻ります。ネパールの旅はまだまだ続きます(*^^*)

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