【香水レポ】#10ジョー マローン ロンドン　イングリッシュ ペアー&フリージア

商品情報

ブランド:ジョー マローン ロンドン
品名: イングリッシュ ペアー&フリージア
価格:¥17,600(税込)/100ml
発売日:2019年7月5日
カテゴリー:コロン(オードトワレと同じくらいの濃度)・ユニセックス

秋のエッセンスを凝縮したかのよう。英国の果樹園で収穫した熟したての洋梨の官能的なみずみずしさを白いフリージアのブーケで優しく包み、アンバー、パチョリ、ウッドで豊潤に仕上げています。ジョー マローン ロンドンのNo.1人気の香りです。
ジョー マローン ロンドンのすべての製品はボックスにセットして、エレガントなラッピングを施したギフトスタイルでお届けします。

引用元:公式ウェブサイト

香りのイメージ

夏休みの前日、学校から早めに帰宅した日のお風呂上がり

香りの印象別評価

万人受け:★★★★☆
クール:☆☆☆☆☆
スパイシー:★☆☆☆☆
ウッディ:☆☆☆☆☆
キュート:☆☆☆☆☆
エレガント:☆☆☆☆☆
セクシー:☆☆☆☆☆
フローラル:★★☆☆☆
フルーティー:★★★★☆
清潔感:★★★☆☆
爽やかさ:★★★★☆
柔らかさ:★★☆☆☆
甘さ:☆☆☆☆☆
高級感:★☆☆☆☆

香りの深さ:☆☆☆☆☆
香りの持ち:★★☆☆☆

テイスティングレポ

つけた瞬間は制汗剤のような香り。
それからすぐにフルーツのような香りが広がる。
十分に熟されていない、まだ青いフルーツのイメージ。
少し梨っぽい。
そこからさらにフローラルな香りへと移っていく。
薬草のような香りが軽さを抑えてくれている。
どの年代でも身につけやすく、万人受けはしやすい。
夏〜秋口が1番ちょうどよく香りそう。
奥深さはないが、香りにまとまりがあるので安っぽく感じることはない。
香りの持ちは微妙。
それでいて短時間で香りが変化していくので、良くも悪くも線香花火のような儚さがある。

感想

ラグジュアリーブランドの「ザ・香水」というような香りが好きな私にとっては物足りなかったです。

ジョー マローン ロンドンのコロンは様々な組み合わせを楽しむこともできるそうなので、他のコロンと組み合わせるとまた違った印象を抱くのかもしれません。

ただ香りのバランスはとても良く、スッキリまとまっています。

いかにも香水という香りが苦手な方には良いと思います。