知る欲求と疑問の心(diary169)
こんばんは!丹路です。
今日は土曜日の投稿です。
ネガティブなニュースに最近目がいきます。
ネガティブというか人の不幸に近いニュースというか、、、ネガティブに近い内容の方が反応しやすいからでしょうね。
世の中にはたくさんの情報が流れていますが、それらのインプットは自分が自分の意思で行っているものもあれば、見たくなくても入ってくるものもあります。取捨選択を自分で行なっていきたいですな。
さて、本日は"知る欲求と疑問の心"です。
冒頭に話したのと少し紐つくのですが、みなさんは意図的にニュースや情報を得ていますか?
個人的にはビジネスに紐つけて「あえてインプットしよう」と思うことはありません。本を読むのも同様に、仕事に紐つけようとすることはしません。単純に未知の世界や知識を「知りたい」という欲求で行動をしています。
結果的に読んだ本やインプットした情報がビジネスにつながる、、、という形です。
この「知りたい」という欲求は、その人が「疑問を持つ力」に対応しています。
知りたい欲求から情報を得ようとするので「こうだろう」と感覚的に持っています。だからこそ「こうだろう」と自分の認識と異なる場合、なぜそういう結果になるのか、、、と疑問が生まれてくるのです。
これがとても大事で、この「どこまで根本的なレベルで疑問を持てるか」が、単なる労働力を超えた仕事能力と関係がある、そう思っています。
身の回りや自己の認識に不思議さや疑問点を見つけることにも、日々のインプットからくるもので、上記の癖をつけることが大事です。
そして、③まで進んで初めて理解することができるのです。
これを繰り返すこと(癖として行う)ことがビジネスに直結するものだと思います。
人は無意識のうちに考えることをやめています。
興味のあるものでも「調べる」「知る」ことをやめてしまえば②・③に進むことはないと思っています。
そして、「解決したこと」にして忘れる傾向があります。その場で解決したものはそこで満足するんです。
③まで行った後、「この情報はどういう捉え方なんだろう」と新しい"知る欲求"を得ることが大事なのです。
世の中にはたくさんの情報が流れ、たくさんの選択を迫られます。
それらの選択も、知ることや疑問を持つ力があれば、たくさんの選択肢の中から自分の意思を持って選択できるはず。
子供の頃の方が上記を感じていたかもしれません。当初を思い出し、知りたい!やってみたいから行動に移していけば、少しは景色が変わるかもしれません。
また来週!
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