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グルテンフリー生活、小麦食べたくなりませんか?
こんにちは、グルテンフリー生活9年目のにれねこと申します。
グルテンフリーを始めたいけれど、「小麦を我慢できるの?」と不安に思っていませんか?
もしくは、いままさに、ツラく感じている人がいるかもしれませんね。
実際に私はグルテンフリー生活を9年続けていますが、たまに聞かれます。
「小麦、食べたくならないの?」
答えは、「イエスでもあり、ノーでもある」 です。
「食べたくはなる。でも、それ自体を食べたいとは思わない。」
どういうこと?と思いますよね。
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例えば、中華料理屋さんなんかで、入り口に料理の食品サンプルが飾ってあるお店ってありますよね。
みなさんはそれを見て、「天津飯を食べたいな」と思うことはあっても、天津飯の食品サンプルのそのものを食べようとは思わないはず。
それと似た感覚です。
私の場合、普通のケーキを見て「食べたいな」と思うことはあります。でも、それを買って食べたいとはならないんです。
なぜなら、「私にとって小麦は食べ物ではない」 から。
美味しそうに見えるけれど、食品サンプルのようなものという感覚になっています。
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もちろん、グルテンフリーを始めたばかりの頃は、ものすごく食べたくなりました。
目の前で食べられると、ツラくて「ちょっと一口ちょうだい💦」って。
では、なぜ今はそうならないのか?
大きな理由は、「あとで食べればいいや(グルテンフリーなものを)」 と思えているからかもしれません。
そのときに「食べたくなった」という気持ちは無視せず、ちゃんとケアしています。
なんやかんや、ちゃんと食欲を満たせているから、そこまで執着しなくなったのかなと。
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みなさんは、「我慢だけ」していませんか?
食欲は人間の三大欲求のひとつ。我慢しすぎると、いつか反動がきます。
私自身、頭で「我慢しよう」としても、結局うまくいかなかった経験がたくさんあります。
だからこそ、無理は禁物。
グルテンフリー食品もうまく活用しながら、「気持ちを満たしてあげる」のが続けるコツだと思います。
「美味しく、でも健康的に」 日々心地よく過ごしていきましょう!