見出し画像

グルテンフリー生活、小麦食べたくなりませんか?

こんにちは、グルテンフリー生活9年目のにれねこと申します。

グルテンフリーを始めたいけれど、「小麦を我慢できるの?」と不安に思っていませんか?

もしくは、いままさに、ツラく感じている人がいるかもしれませんね。


実際に私はグルテンフリー生活を9年続けていますが、たまに聞かれます。

「小麦、食べたくならないの?」


答えは、「イエスでもあり、ノーでもある」 です。

「食べたくはなる。でも、それ自体を食べたいとは思わない。」

どういうこと?と思いますよね。


*********

例えば、中華料理屋さんなんかで、入り口に料理の食品サンプルが飾ってあるお店ってありますよね。

みなさんはそれを見て、「天津飯を食べたいな」と思うことはあっても、天津飯の食品サンプルのそのものを食べようとは思わないはず。


それと似た感覚です。

私の場合、普通のケーキを見て「食べたいな」と思うことはあります。でも、それを買って食べたいとはならないんです。


なぜなら、「私にとって小麦は食べ物ではない」 から。

美味しそうに見えるけれど、食品サンプルのようなものという感覚になっています。


*********

もちろん、グルテンフリーを始めたばかりの頃は、ものすごく食べたくなりました。

目の前で食べられると、ツラくて「ちょっと一口ちょうだい💦」って。


では、なぜ今はそうならないのか?

大きな理由は、「あとで食べればいいや(グルテンフリーなものを)」 と思えているからかもしれません。


そのときに「食べたくなった」という気持ちは無視せず、ちゃんとケアしています。

なんやかんや、ちゃんと食欲を満たせているから、そこまで執着しなくなったのかなと。


*********

みなさんは、「我慢だけ」していませんか?

食欲は人間の三大欲求のひとつ。我慢しすぎると、いつか反動がきます。

私自身、頭で「我慢しよう」としても、結局うまくいかなかった経験がたくさんあります。


だからこそ、無理は禁物。

グルテンフリー食品もうまく活用しながら、「気持ちを満たしてあげる」のが続けるコツだと思います。

「美味しく、でも健康的に」 日々心地よく過ごしていきましょう!


いいなと思ったら応援しよう!