すぐに嫌いになることはもったいない

聖人ミドラーのNIREです。

みんなことが大好きです。
嫌いな人なんていません!!!!

まあウソですけどね。

そもそも嫌いの定義ってなんでしょう?

色んな辞書で調べると、深いな気持ちを抱くこと、好ましくない傾向、懸念、みたいな意味があるみたいです。

辞書によって書かれていることが違ったので、これといった定義は無いんだと思います。
「好きの反対は無関心」とか、「嫌よ嫌よも好きのうち」みたいな言葉もありますが、必ずしも好きの反対が嫌いというわけでも無さそうです。


NIREさんの嫌いな食べ物を考えてみたんですけど、苦手な食べ物はあっても嫌いな食べ物ってないんですよね。
子どもの頃はいくつかあって、しいたけ、パクチー、レバーとかが嫌いだったんですが、今となってはむしろ好きな食べ物ベスト10レベルです。
こういうクセが強い食べ物って、お酒がすすむんですよね。

一般的に嫌いなものの定義といえば、苦いとか、匂いとか、食感とか、そういうのがあるでしょうか。
苦かったり匂いが独特なものはお酒のつまみとしてサイコーなので好きです。
食感も、確かに昔はしいたけとかレバーとかの食感に違和感を感じてましたが、気づいたら虜になってました。
まあ、酒に合えば何でも美味しいんですけど!

苦手な食べ物は甘い物なんですけど、酒に合わないからなのかもしれません。
でも、恐る恐る食べてみると、大抵最初の一口は美味しいと感じるので、嫌いではないみたいです。食べ続けるとくどいな、みたいな。


こう考えると、人に対しての好き嫌いって、甘い食べ物に対する気持ちと同じように考えるべきだなと。

SNSでの発言が苦手だから嫌い、TVやYoutubeでの言動が苦手だから嫌いとか言う人がいるんですが、表面的なところだけ見て嫌いっていうのは単純にもったいないなと思います。

どっちもキャラで発言している可能性もあるし、本心だったとしてもその発言が全てその人の性格とは限らない。
基本的には腹を割って話してみたり、しっかり喋ってみて初めて好き嫌いの判断が出来ると思うんですよね。

甘い物ってだけで嫌いになるんじゃなくて、ちゃんと食べてみて考える。
食べてみたら、普通に美味しい。もう2,3口食べたくなる。

パリピーって苦手だなって思って避けるんじゃなくて、ちょっと話してみる。
地元が同じだったり、共通の趣味が見つかったり、以外と話すと面白かったり。

普通に考えてみて、自分の友達とか恋人のことを100%全部が好きってことはあまりないと思うんですよね。
こういうところは直してほしいとか苦手とかあったりするけど、トータルでは好きみたいな。

友人恋人でさえ苦手な部分があるのだから、表面的に苦手だからといってその人のこと全部嫌い、ってことには繋がらない。
以外とそんな苦手な人が、最高の友人になることだってあるはずです。

NIREさん結構毒舌なところもあって、あいつうぜーとかムカツクとか日常で言うことも多いんですけど、その人に対して興味は持ってます。
逆になんでこいつこんなムカつくんだろう?って思って、話すこともあります。

どちらかというと苦手だけど、ある話では盛り上がったりして、それ以来ある話をするときはその人と話して盛り上がったりとか、そんなケースがあります。むしろその知識が凄いので、単純にタメになったりする。

これからリアルの付き合いだけでなくオンライン上での付き合いも増えてくるわけで、その人の過去のSNSの発言を遡って判断する、みたいなこともあるでしょう。

一つの判断材料としてはアリですけど、それだけでその人の人となりを決めつけるんじゃなくて、しっかり話してみた上で判断したほうがいいかなと思いました。


今日は好き嫌いについて書いてみたんですが、どちらかというとプライベートでの好き嫌いの話でした。
これが仕事とかの話になると、少し、いや結構話が変わってきそうですが、それはまた後日書いてみたいと思います。

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