
ASDと診断された大学生のこれまでの人生①
はじめに
みなさん、こんにちは✨
大学2年の春、ASDそして境界性知能と診断されたにらたまです。
普段は、大学で経営学やマーケティングについて学びながら、ITの勉強をしたり、カメラで写真を撮ったりしています…!
大学に入学してから、気の合う友人もできて、バイト先の人間関係も良好〜♪
課外活動にも積極的に参加して、いろいろな経験を積みました。
「大学生になってから、いろんなことが順調…!」
って感じだったのですが、やはり人間関係で悩むことが多く、自分の気持ちを整理するためにブログはじめました。
では、今回は記念すべき第1弾ということで、私のこれまでの人生について、振り返りたいと思います!拙い文章で、読みづらいと思いますが、読んでくれると嬉しいです🌸
◎幼稚園
人より発達が遅れていることがわかったのはこの頃からだった。
お弁当の時間ではいつも食べるのが遅くて、みんなが食べ終わって遊んでいるところを見ながら1人寂しく食べていた。
今思えば、食べるのが遅いのはしっかり噛んで食べたいっていうこだわりがあるからなんだなって今ではわかる。
ひらがなの発音でも、さ行だけがどうしても言えなくて、た行になったりしていた。心配した親が発達支援のセンターに連れてってくれた記憶は今でも残っている。
◎小学校低学年(1〜2年)
この頃はほんと楽しかった。
なんにも深く考えず、ただ友達と遊んで、水風船とかビービー弾。
戻りたい😇
◎小学校中学年(3〜4年)
3、4年生のときは人生で1番ひどかった。
ランドセル叩かれたり、物を取られたり、いわゆるいじめに遭っていた。
友達もできず、毎日1人で過ごして、唯一友達と言えたのは本だけだった。
◎小学校高学年(5〜6年生)
5年生になってからは、いじめていた人たちともクラスが離れ、平穏な日々を過ごせる。そのはずだった…
私は新学期早々、前の席に座ってたA子に一目惚れをした😇(あくまで友情として)
A子は可愛くて明るくて面白いそんな子で人気者で、私はそんなA子に憧れて、執着するようになっていた。
A子が他の子と仲良くしてると嫉妬するし、独り占めしたいという気持ちでいっぱいだった。
今思えば、これもASD特有のこだわりで対象が人として出てきてたんだなと思う。
そういうことからA子との遊びに誘ってもない子がくると、嫌だっていう気持ちでいっぱいになって顔や態度に出てしまうことがしばしばあった。最低だなって自分でも思う()
6年生になってからは、また別の子に執着するようになってはいたが、3人グループで仲良くやっていた。定期的に誰かのおうちに集まったり、お泊り会したり、楽しかった。
仮にその2人をS子とO子としよう。
S子とはとても仲が良く、一緒にいて楽しいし、2人で遊ぶこともしばしばあって映画を観に行ったことは思い出だ。ただ、中学になってからはなかなか会えず疎遠になっている。まぁ、そんなもんだよね🫠
そして、もう1人のO子との人間関係は歪んでいた。
例えば、S子がどれだけ素敵なのかっていうことを延々に聞かされたり、私の引っ込み思案を治すためとか変な理由で話しかけないからと仲間はずれにされたりと、今思えばO子もO子でやばかったのではと思う()
しまいには、O子と花火大会行ったときに、
私「また来年も行けるといいね」
O子「来年はまた別の子と行っちゃうかもしれないよ」
私は沈黙した。その後、O子とは大学2年生の春までは定期的に会っていたが、旅行に行って性格的に合わないことが表面化して、疎遠になっている😇
②へつづく…