電気機関車EF15形式198号機の変貌🚋
令和の時代にもう一度“国鉄ぶどう色”を
JR韮崎駅から徒歩約30分の韮崎中央公園に『電気機関車EF15』が保存されています。これは、昭和61年に旧国鉄より貸与されたもので『EF15形式198号機』(以下EF15)のほか、「トラ」や「ヨ」を含む5両連結という、日本全国を見ても珍しい状態で、今もなお当時のまま保存されています。
観覧用のステップが常設されていることから、容易に車両に乗ることができ、地域の子どもたちに愛されているとともに、韮崎市の人気フォトスポットのひとつになっています。
しかしながら、長い年月の経過とともに、車体の塗装の剥離が進み、ボロボロな状態に。
■クラウドファンディングの実施内容
もう一度韮崎で『在りし日の姿の電気機関車』を取り戻すためにクラウドファンディングを実施しました。
▽プロジェクト概要
▽寄付金額の使い道
プロジェクト後の活動報告
■塗り替え前
■囲い&足場の設置
撮影:2024年3月27日
■研磨作業開始
撮影:2024年4月2日
▽貨車も美しく安全に
■下塗り・さび止め
撮影:2024年4月16日
■中塗り
撮影:2024年4月23日
■上塗り
撮影:2024年4月26日
■足場撤去
撮影:2024年5月16日
甦ったEF15☆お披露目イベント
この度、韮崎中央公園に保存されている『電気機関車EF15』の再塗装と整備等を進める事業に対しまして、多くの皆さまよりご支援をいただきましたことをあらためて深く感謝申し上げます。
令和の時代に甦った、新生EF15を是非とも見にお越しください♪
最後に
記事をお読みいただきありがとうございます。
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