TheW2021再考

去年女芸人No.1決定戦TheW2021でオダウエダが優勝し、結果としてネットが荒れた。そこで、今回最終決戦を見て、当時自分がどう感じたか振り返ってみる。

もし、自分が投票するとしたら、最初の基準は自分が純粋に笑った量で決めていた。しかし、Aマッソ、天才ピアニスト、オダウエダの3組で見た場合笑った量は3組とも同じぐらいで正直差がつかなかった。そこで、それ以外の要素で無理やり差をつけるしかなくなった。

そこで改めて振り返ってみるとAマッソやオダウエダはパワーがあった。賞レースとなると力技である程度逃げ切らないといけないところもあるので仕方ないのでしょう。一方の天才ピアニストは他の2組と比較するとパワーを抑えめにして笑いを同じぐらい取っていたように見えた。つまり、パワー効率が良かったように感じた。それで私だったら、他のネットの人と同様にもし投票するなら天才ピアニストに入れたでしょう。

結果としてネットは荒れたものの、投票結果も2:2:3と割れていたことから過去一番審査が難しかったことも事実なのでしょう。3時のヒロインや吉住が優勝した年みたく圧勝じゃなかった分、なおのこと審査員も頭を悩ませていたのではと思いました。

3組とも今後売れるといいですねぇ。

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