日本百貨店

「ニッポンの百貨をおもしろく。」をコンセプトに独自の目線で日本全国の食品や雑貨をセレクトし販売するセレクトショップです。 日本の人やモノを愛してやまず、全国各地のスグレモノを発掘。 日本百貨店ならではのユニークな切り口で新編集して、「ニッポンの百貨」をお届けします。

日本百貨店

「ニッポンの百貨をおもしろく。」をコンセプトに独自の目線で日本全国の食品や雑貨をセレクトし販売するセレクトショップです。 日本の人やモノを愛してやまず、全国各地のスグレモノを発掘。 日本百貨店ならではのユニークな切り口で新編集して、「ニッポンの百貨」をお届けします。

マガジン

  • ハタラクヒトビト

    日本百貨店のスタッフ一人ひとりにフォーカスをあてたインタビューコンテンツ。働く理由や仕事のこと、日々の暮らしの中で大切にしていることなど。「好き!」を原動力に働く個性あふれるスタッフの想いをご紹介します。

  • ニッポンのヒャッカ

    日本百貨店のテーマは”ニッポンのモノヅクリ”と”スグレモノ” 。 日本全国から集めた、モノづくりにこだわった職人の手による商品をお届けします。

  • ヒトとモノのはなし

    「作り手と使い手が出会う場所」を目指してお店づくりをしてきた日本百貨店。 店頭だけでは伝えきれない、日本百貨店が愛する「ヒト」が生んだ「モノ」のはなし。 「これってどんな人が作っているんだろう?」 作り手さんのお人柄にせまります。

最近の記事

日本百貨店らしい“テーマパーク”のような楽しい売り場を設計する      ハタラクヒトビト8人目/「催事」リーダー三枝さん

8人目の“ハタラクヒトビト”は、全国の商業施設の催事場を中心に「出張!日本百貨店」などを期間限定で出店している「催事」リーダーの三枝さんです。 民芸品や雑貨が好き!という気持ちにまっすぐに日本百貨店への入社を決めたと言います。 「日本百貨店らしさを表現する“テーマパーク”のような楽しい売り場をつくりたい」 そう語る三枝さんに、催事ならではのハタラク面白さを伺いました。 全国の民芸品を集めてます!好きを突き詰め、日本百貨店と出会う もともと大阪で建築関係の仕事をしてい

    • 何気ない会話から生まれる、接客ならではの価値を届けたい。ハタラクヒトビト7人目/沖津さん

      7人目の“ハタラクヒトビト”は、世界中の人々が行き交う東京駅の中から、作り手さんの想いが詰まった選りすぐりの「ニッポンのスグレモノ」を届ける、とうきょう店・副店長(※)の沖津さん。 ※取材当時の勤務店舗・役職になります。(2021.09.08) 雑貨が大好きなんです、とニッコリ笑う彼女から、はたしてどんなエピソードが飛び出してくるのでしょうかーー。 日本百貨店のお客さんだった私が、スタッフに 日本百貨店に出会ったのは、大学生のとき。もともと日本の工芸品や雑貨に興味があっ

      • ご無沙汰しております。noteの更新を再開いたします。

        こんにちは。 そして大変ご無沙汰しております。 長らくnoteの更新をしておらず、失礼いたしました… その間もフォローし続けて下さった皆さま、本当にありがとうございます! noteの更新を再開したいと思います。 色々と大変なこのご時世。 作り手さんの生み出した商品を、たくさんの方々にお届けできるよう、 日本百貨店は進んでまいります。 これから更新する様々なコンテンツをお楽しみいただけますと幸いです。

        • 日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第4回

          〜ニッポン全国、いちごを発掘・発信!〜いつもありがとうございます!横浜の赤レンガ倉庫で元気に営業中、日本百貨店あかれんが店の望月です! いつもたくさんの方にご愛読いただいております、日本百貨店の”note”! そのnoteからのスピンオフ企画、「日本いちご百貨店 いちご奮闘日記!」も第4回目となり、今回で最終回となります。 日本いちご百貨店とは? 毎年2月に開催される、横浜赤レンガ倉庫主催の名物イベント、ヨコハマストロベリーフェスティバル! 全国からいちごの生産者さんや

        • 日本百貨店らしい“テーマパーク”のような楽しい売り場を設計する      ハタラクヒトビト8人目/「催事」リーダー三枝さん

        • 何気ない会話から生まれる、接客ならではの価値を届けたい。ハタラクヒトビト7人目/沖津さん

        • ご無沙汰しております。noteの更新を再開いたします。

        • 日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第4回

        マガジン

        • ハタラクヒトビト
          12本
        • ニッポンのヒャッカ
          27本
        • ヒトとモノのはなし
          5本

        記事

          好きな人や物のそばでハタラク。―ハタラクヒトビト6人目 ―

          全国に店舗を構える日本百貨店。系列店でありながら、ひとつとして同じお店はありません。それは、お店を作り出すスタッフの「好き」が全面に出ているから。 連載「ハタラクヒトビト」は、日本百貨店を形作る“ヒトビト”が、自身の「好きだからできる、やってみよう精神!」を語る読みものです。日本百貨店でハタラク原動力や、「好き」な気持ちが活きるハラタク環境、お客様や作り手さんとの関わり方について伺います。 今回、6人目にお話を伺ったのは、植村妙子さん。主にバックオフィスのシステム管理や、

          好きな人や物のそばでハタラク。―ハタラクヒトビト6人目 ―

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第3回

          〜ニッポン全国、いちごを発掘・発信!〜 いつもありがとうございます!横浜の赤レンガ倉庫で元気に営業中、日本百貨店あかれんが店の望月です! いつもたくさんの方にご愛読いただいております、日本百貨店の”note”! そのnoteからのスピンオフ企画、「日本いちご百貨店 いちご奮闘記!」第3回目です。 日本いちご百貨店とは? 毎年2月に開催される、横浜赤レンガ倉庫主催の名物イベント、ストロベリーフェスティバル! 全国からいちごの生産者さんやいちごにこだわったカフェ、レストラ

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第3回

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第2回

          〜ニッポン全国、いちごを発掘・発信!〜いつもありがとうございます!横浜の赤レンガ倉庫で元気に営業中、日本百貨店あかれんが店の望月です! いつもたくさんの方にご愛読いただいております、日本百貨店の”note”! そのnoteからのスピンオフ企画、「日本いちご百貨店 いちご奮闘記!」第2回目です。 日本いちご百貨店とは? 毎年2月に開催される、横浜赤レンガ倉庫主催の名物イベント、ストロベリーフェスティバル! 全国からいちごの生産者さんやいちごにこだわったカフェ、レストラン

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第2回

          東京生まれ、東京育ち。おいしくて、かっこいい煎餅と歩む。―ニッポンのヒャッカ第19回―

          クラフト素材のパッケージに英語の文字。 透明フィルムからのぞく、色とりどりのお煎餅。 売り切れ御免。「テレビで観たわよ!」「入荷したんだね」見かけたらチャンスとばかりに次々に手に取っていく。 煎餅業界に彗星の如く現れた、今メディアでも話題の人気商品『SENBEI BROTHERS(センベイブラザーズ)』だ。  東京都 江戸川区 船堀駅から徒歩10分。閑静な住宅街の一角に、製造元である「有限会社 笠原製菓」の工場はある。 笠原製菓は、

          東京生まれ、東京育ち。おいしくて、かっこいい煎餅と歩む。―ニッポンのヒャッカ第19回―

          踏み出した一歩に咲き誇る花。ーヒトとモノのはなし5人目ー

          「作り手と使い手が出会う場所」を目指してお店づくりをしてきた日本百貨店。店頭だけでは伝えきれない、日本百貨店が愛する「ヒト」が生んだ「モノ」のはなし。 今回お話を伺ったのは、つまみかんざし作家の藤井彩野さん。日本百貨店ではアクセサリーの販売のほか、人気のワークショップも行っている。 “つまみかんざし”という言葉を聞いて最初に想像するのは、浴衣や着物などの和服に合わせる色とりどりの華やかな髪飾りという人が大半ではないだろうか。日常で使うことはほとんどなく、ハレの日につけるイ

          踏み出した一歩に咲き誇る花。ーヒトとモノのはなし5人目ー

          老舗の純喫茶が新たな世界を切り拓く。ーヒトとモノのはなし4人目ー

          作り手と使い手が出会う場所」を目指してお店づくりをしてきた日本百貨店。店頭だけでは伝えきれない、日本百貨店が愛する「ヒト」が生んだ「モノ」のはなし。 今回、お話を伺ったのは、新宿西口の思い出横丁の一角に佇む純喫茶「但馬屋珈琲店」常務取締役、倉田光敏さん。日本百貨店では、但馬屋珈琲店の人気商品であるドリップバッグを取り扱っている。 5年前に家業であった但馬屋珈琲店に入社した倉田さんは、学生時代にサッカー、野球を経験し、大学在学中にはプロのキックボクサーなったというスポーツマ

          老舗の純喫茶が新たな世界を切り拓く。ーヒトとモノのはなし4人目ー

          歩いた道がそれぞれのパワー。―ハタラクヒトビト5人目 ―

          全国に店舗を構える日本百貨店。 お店ごとにその土地やお客様にあったお店作りをしているので、「え、ここ同じお店なの?」というくらい雰囲気も商品もバラバラなのですが、不思議と「日本百貨店らしさ」が伝わってくるんです。 それは、場所ごとに異なる個性を持ったスタッフたちが「好き!」な気持ちを原動力にお店づくりをしているから。 みんなどこか変わっていて、そこが一番の魅力。きっとあなたと気の合う人もいるはず! この連載は、そんなお店を形作る“ヒトビト”が、自分自身の「やってみよう精神!

          歩いた道がそれぞれのパワー。―ハタラクヒトビト5人目 ―

          「その人自身」を語る帽子のススメ―ニッポンのヒャッカ第18回―

           岡山県南西部に位置する浅口郡(現浅口市)鴨方町。水が綺麗なことで知られるこの界隈には酒蔵もあり、桃やそうめんなどの産地として知られている。かつてこの地域では麦の生産も盛んだった。  副産物である麦わらを平たくテープ状の組紐にした「麦稈真田(ばっかんさなだ)」と呼ばれる材料でつくった帽子こそ、麦わら帽子だった。  そう、ここは麦わら帽子、発祥の生産地。  この地で1960年に麦わら帽子の生産でスタートし、技術を磨き続けてきた襟立製帽所は、現在デザイン力と素材を生かしたオリジ

          「その人自身」を語る帽子のススメ―ニッポンのヒャッカ第18回―

          個性派ぞろい!布をまとった木目込人形の招き猫―ニッポンのヒャッカ第17回―

           エナメルの皮やスエード、プリント柄の生地が、ぷくっとした丸みのあるボディによく似合う。パッチリと丸くて大きな瞳は、愛らしさと癒しのまなざしそのもの。 大きな鈴はまるでアクセサリーのよう……。  10センチほどの小さな体ながら抜群の存在感を放つその正体は、柿沼人形店が手がける江戸木目込人形の「招き猫」だ。  そもそも招き猫といえば、陶器のつるんとした質感がほとんど。  布でつくられた招き猫は少ない。  現在、東京に5社ほどある木目込人形の工房の中でも、江戸木目込人形

          個性派ぞろい!布をまとった木目込人形の招き猫―ニッポンのヒャッカ第17回―

          愛媛の柑橘の香りを届けるハンドクリーム―ニッポンのヒャッカ第16回―

           伊予柑、みかん、甘夏、柚子、ブラッドオレンジ、レモン……。 甘酸っぱい香り、さわやかでスッキリした香り、甘く熟れた香り……。  エッセンシャルオイルからボディシャンプー、バスパウダー、ルームコロンまで、柑橘系の果実果皮から抽出した天然精油を使った芳香アイテムのブランド、「媛香蔵(ひめかぐら)」。その品々はまるで、今、その場でフルーツの皮をむいたかのようなフレッシュでやさしい香りがすることで、人気だ。 「媛香蔵」を手がけているは、柑橘系果実の名産地、愛媛県にある三洋興産だ。

          愛媛の柑橘の香りを届けるハンドクリーム―ニッポンのヒャッカ第16回―

          江戸っ子の粋を染めあげた「梨園染」の手ぬぐいーニッポンのヒャッカ第15回ー

          「うちはもともとゆかたの染め生地屋でした。そのため、うちの手ぬぐいの生地は他の手ぬぐいと違って、ゆかた仕様の、丈夫で目が細かい生地なのです」  ここは日本橋。  手ぬぐいとゆかたの製造卸の老舗で、「梨園染」と呼ばれる染物ブランドを手がける戸田屋商店だ。  「梨園」とは歌舞伎界を示すことば。「梨園染」というネーミングは戸田屋商店のオリジナルだが、手ぬぐいとゆかたと歌舞伎が、いったいどんな関係があるのだろう。  その答えを話してくれたのは同店の宮川さんだ。 「弊社は日本橋

          江戸っ子の粋を染めあげた「梨園染」の手ぬぐいーニッポンのヒャッカ第15回ー

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第1回

          〜ニッポン全国、いちごを発掘・発信!〜   いつもありがとうございます! 横浜の赤レンガ倉庫で元気に営業中、日本百貨店あかれんが店の望月です! いつもたくさんの方にご愛読いただいております、日本百貨店の”note”! そのnoteからのスピンオフ企画として、こちらあかれんが店からお送りしますのが、ずばり、「日本いちご百貨店 いちご奮闘日記!」です! 日本いちご百貨店とは? 毎年2月に開催される、横浜赤レンガ倉庫主催の名物イベント、 ストロベリーフェスティバル! 全

          日本いちご百貨店 いちご奮闘記 第1回