日本人学校 家族帯同の可否
こんにちは。
” ぽこやん ” と申します。
夫婦で公立学校の教員をしています。
noteでは、現役教師が海外の日本人学校へ転職するまでの軌跡を発信しています。
(今回は妻目線の記事なので、私=妻)
5月上旬になると、海外子女教育振興財団のWebsiteに「4月赴任 日本人学校等学校採用教員 第1期募集」のお知らせが入ってきます。
補習校だったり日本人学校だったり。とにかく希望していない地区であっても、募集の条件をくまなくチェックしてました。私はすでに結婚しており、子供2人と素敵な配偶者がいます。
海外勤務が仮に決まった時には、夫と共に家族全員で海外移住するつもりでした。もちろん、夫も賛成してくれてます。
しかし、家族帯同が認められている日本人学校って少ないんですよね。夫が希望していた地区の日本人学校は、募集があったものの単身赴任が条件でした。夫と離れるのは問題ないとしても、子供たちと離れるのはかなり辛い。正直、海外で暮らしたい理由の一つとして、子供たちに異文化や英語に触れさせたいからなんです。
やはり子持ちには海外赴任は厳しいのか・・・と現実を見せつけられた感がありましたが、希望地区の日本人学校の募集を発見!なんと、家族帯同も可。配偶者手当、子女教育手当等の支給あり、という好条件でした。
この好条件の裏側には、「3年以上の教職実務経験(着任時点で)」という特別な応募条件があるからだと思います。新卒者ではなく、何としてでも教職経験者が欲しい!という熱い思いが感じられました。
任期も3年と長いし、何としてでも合格しなければ!
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