差別がなくならないシンプルな理由
はてなブックマークの人気記事を見ていると、ナチュラルな差別に基づいたひどいものばかりで嫌になる。
この記事は、番組を批判している「元ジブリ演出助手」のいびつな特権意識と、それに由来するナチュラルな差別がひどい。
この記事は、「多くのはてなブックマーカーが片親をナチュラルに差別している」ということを丁寧に指摘してくれているのに、誰も気づけていない。
この記事は、IT系のイベントに「ただ飯おじさん」が出没することの被害を怒りを込めて告発しているのだが、実はそのイベントにかかわる人たちのナチュラルな差別意識こそが、「ただ飯おじさん」を生み出しているという事実に気づけていない。
さらには、差別反対を訴える人が、違うところで差別感情をむき出しにしている光景は、もはやネットの日常になったともいえよう。
このように、差別は増えたとまでは言わないが、減ってはいない。この先も残るだろう。なぜか?
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