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インフルエンザ感染状況「流行の目安」超が先週7県が今週10県に、東日本へも拡大…

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年11月5日(火)第1337号*****

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インフルエンザ感染状況「流行の目安」超が先週7県が今週10県に、東日本へも拡大…
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 全国のインフルエンザの感染者数が、先週の「今季初の減少」から、再び「増加」に転じた。厚生労働省は、今季のインフルエンザの感染状況を9月初旬から公表しているがそれ以来、先々週まで5週連続で「増加」していたが、先週は初めて「減少」に転じた。

 さらに今週は再び「増加」に戻った。一般的に、定点把握の感染者数「1」が「流行の目安」とされるが、全国総数は「0.87」で「1」を下回るものの、都道府県別にみると「1」を上回ったのが、先週の「7県」から今週は「10県」に増加した=グラフ・厚労省発表資料より。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工

 先週の「7県」のうち、九州四国地方以外では静岡と茨城の2県のみだったが、今週の「10県」では、この2県に福井と千葉が加わり4県なった。今季のインフルエンザは九州地方を中心に「増加」が続いたが、直近では徐々に東日本へ感染の広がりが見られる。

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