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「紅麹サプリ」の新たな健康被害、医療機関受診者「565人増」・入退院患者「203人増」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年7月3日(水)第1257号*****
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「紅麹サプリ」の新たな健康被害、医療機関受診者「565人増」・入退院患者「203人増」
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「紅麹サプリ」を喫食したことによる健康被害で、製造元の小林製薬は先週木曜(6月27日)に「これまで公表した5事例の死亡事例のほかに、死亡に関する遺族からの相談が170事例ある」等と厚生労働省に報告した=弊紙7月1日号で既報。
これに伴い厚労省は、小林製薬に早急に、詳細に調査するよう指示したが、これを受けて同社は「医療機関を受診した方が、これまでは6月26日時点で1,656人と発表したが、6月30日時点で565人増えて2,221人となった」
「同様に入院治療を要した方が、すでに退院された方を含め、これまでは6月26日時点で289人と発表したが、6月30日時点で203人増えて492人となった」等と厚労省に報告した=表・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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