老健の多床室室料の自己負担化・武見大臣「年末までに結論を得るよう、検討を進める」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年12月6日(水)第1118号*****
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老健の多床室室料の自己負担化・武見大臣「年末までに結論を得るよう、検討を進める」
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一昨日(12月4日)開催された介護給付費分科会で、介護老人保健施設や介護医療院の「多床室室料の自己負担化」が議題となったが、出席した多くの委員から「反対」意見が相次いだ。
これを踏まえ、武見敬三厚生労働大臣は昨日(12月5日)の会見=写真は11月17日の会見の様子・厚労省HPより=で、記者からの質問に答えて「骨太の方針で『年末までに結論を得る』となっている。(昨日出た)様々なご意見を踏まえながら、年末までに結論を得るように検討を進める予定だ」等と述べた。
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