コロナは「10週連続」インフルは「３週連続」で増加、ともに「注意報レベル」超え

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*****令和６年２月６日（火）第1158号*****

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コロナは「10週連続」インフルは「３週連続」で増加、ともに「注意報レベル」超え
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　新型コロナとインフルエンザの増加傾向が止まらない。厚生労働省が先週金曜（２月２日）に発表した、新型コロナの新規感染者数（１月22日～28日）の全国総数は「14.93」で「10週連続」で増加した＝表・厚労省ＨＰより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。

　同様にインフルエンザは「19.20」で、直近の減少傾向から反転して「３週連続」で増加した。一般的に全国の都道府県等では、インフルの場合は「10」を超えると流行の「注意報」を発令する。

　コロナの場合は、各自治体が独自に判断して発令するが、今回の発表ではコロナもインフルもこの「注意報レベル」を超え、さらに増加傾向が続いている。コロナとインフルが同時に「注意報レベル」を超えるのは、前回発表に引き続き「２週連続」となる。