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「異次元の少子化対策」財源・加藤大臣「介護等の保険料から、流用する余地はない」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和5年5月15日(月)第982号*****

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「異次元の少子化対策」財源・加藤大臣「介護等の保険料から、流用する余地はない」
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 岸田文雄首相は、直近の重点施策として「異次元の少子化対策」を掲げ「2024年度から、3年間かけて『こども・子育て支援加速化プラン』を集中的に取り組む」等と発表しているが、その「財源」について注目が集まっている。

 加藤勝信厚生労働大臣は、出演したテレビ番組等で「医療・年金・介護の保険料から、こども政策に流用する余地はない」等と発言したが、5月12日の会見=写真は3月28日の会見の様子。厚労省HPより=でこの点を記者から問われ「その考え方は変わっていない」等と、あらためて強調した。

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