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コロナとインフルの新規感染者数が、ともに「注意報レベル=10」を超え増加傾向続く

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年1月29日(月)第1154号*****

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コロナとインフルの新規感染者数が、ともに「注意報レベル=10」を超え増加傾向続く
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 厚生労働省が先週金曜(1月26日)に発表した、新型コロナの新規感染者数(1月15日~21日)の全国総数は「12.23」で「9週連続」で増加した=表・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。同様にインフルエンザは「17.72」で、直近の減少傾向から反転して「2週間連続」で増加した。

 一般的に全国の都道府県等では、インフルの場合は「10」を超えると流行の「注意報」を発令する。コロナの場合は、各自治体が独自に判断して発令するが、今回の発表ではコロナもインフルもこの「注意報レベル」を超え、さらに増加傾向が継続している。

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