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コロナ新規感染者数、全国1位沖縄と2位鹿児島は「減少」するも、3位佐賀は「急増」
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_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年6月21日(金)第1249号*****
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コロナ新規感染者数、全国1位沖縄と2位鹿児島は「減少」するも、3位佐賀は「急増」
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厚生労働省が本日(6月21日)発表した新型コロナの新規感染者数(6月10日~16日)で、これまで全国第1位が続いた沖縄は「18.11」と、相変わらず「突出」しているものの、2週連続で「減少」した。
第2位の鹿児島もこれまで「増加」が続いていたが、今回は「8.58」と「減少」に転じた。一方、第3位の佐賀は「7.26」で、前週の「4.90」から+2.36と「急増」した。全国総数は「4.16」で、前週から「微増」ながら6週連続で「増加」した=表・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
総じて全国的には「増加」傾向にあるものの、地域ごとで増減の「差」が明確になっている。インフルエンザの流行では、一般的に「10」を超えると各自治体は「注意報」を発令するが、沖縄は依然としてこれを上回り、鹿児島と佐賀も「目前」で推移している。
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