厚労省・高齢者施設へ「今後の感染拡大に備え、医療機関との連携体制を引き続き確保…」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年11月27日(水)第1353号*****
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厚労省・高齢者施設へ「今後の感染拡大に備え、医療機関との連携体制を引き続き確保…」
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直近で、感染症の新規感染者数が、新型コロナは「増加」に転じ、インフルエンザは「急増」している状況=弊紙11月22日号で既報=を受け、厚生労働省は昨日(11月26日)高齢者施設等の、今冬の新型コロナに対する感染防止対策の「確認」を呼びかけた。
厚労省が昨日、都道府県等に宛てて「今冬の新型コロナウイルス感染症の感染拡大に備えた保健・医療提供体制の確認等について」と題した事務連絡(通達)を発出した。特に、高齢者施設に対しては「医療機関との連携体制の強化」の「継続と確認」を訴えている=画像・厚労省の通達より。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
加えて、令和6年度の介護報酬改定で、高齢者施設等における感染症対応力の向上を目的とした「高齢者施設等感染対策向上加算」が創設されたことを踏まえ「本加算の取得を推進していただきたい」と求めている。
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