全国のコロナ新規感染者数・5類移行後に初めて「前週比で減少」、感染拡大は東日本へ
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*****令和5年8月15日(火)第1045号*****
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全国のコロナ新規感染者数・5類移行後に初めて「前週比で減少」、感染拡大は東日本へ
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全国の新型コロナの新規感染者数が、5類移行後に定点観測が導入されて以来、初めて「前週比で減少」した。昨日(8月14日)厚労省が発表した「定点当たりの報告数」によると、全国の総数は「15.81」で、前週の「15.91」からわずかに減少した=表・厚労省HPより。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
都道府県別でみると、前週比で「増加」したのが23都道県に対して「減少」したのも23府県と同数となった。岐阜県のみ「横ばい」だった。また地域別では、これまでは沖縄を始め九州地方で感染拡大の傾向がみられたが、今回は東日本へ移る傾向がみられた。
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