東京都・新型コロナの新規感染者数は減少傾向が続くが、65歳以上の割合は「増加傾向」
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*****令和4年6月14日(火)第764号*****
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東京都・新型コロナの新規感染者数は減少傾向が続くが、65歳以上の割合は「増加傾向」
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東京都内の新型コロナの新規感染者数は、昨日(6月13日)が960人で、今年1月11日以来およそ5ヶ月ぶりで1千人を下回る等、減少傾向が続いている。65歳以上の高齢者も、新規感染者数は減少傾向にあるものの、全体での割合は逆に「増加傾向」にある。
6月9日に開催された、東京都新型コロナ感染症モニタリング会議(都専門家会議)で、資料として示された。これによると、65歳以上の新規感染者数の全体での割合は、5月10日から16日の週で6.3%だったが、5月31日から6月6日の週で7.4%と上昇している=グラフ・東京都HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
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