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コロナとインフルの同時流行・厚労省専門家「来年3月までに起きる可能性が極めて高い」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年10月6日(木)第838号*****

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コロナとインフルの同時流行・厚労省専門家「来年3月までに起きる可能性が極めて高い」
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 新型コロナの「第7波」が全国的に終息傾向を示す中で、厚生労働省の専門家会議の有力メンバーが「今月(10月)から来年3月の半年間に、新型コロナの新たな流行拡大(=「第8波」)と、季節性インルエンザの流行が発生する可能性が極めて高い」等と指摘した=画像・厚労省HPより。黄色のラインマーカーは、弊紙による加工

 昨日(10月5日)に開催された、厚労省の新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(厚労省専門家会議)で、メンバーを代表して4人の有識者が連名で「新型コロナ感染症と季節性インフルエンザの流行に関する短期的な見通しと暫定的リスク評価」を公表した。

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