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全国のインフル感染者数「42.66」、「警報レベル=30」を大きく超え、4週連続「倍増」

*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年12月27日(金)第1374号*****

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全国のインフル感染者数「42.66」、「警報レベル=30」を大きく超え、4週連続「倍増」
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 全国でインフルエンザが「猛威」を振るっている。厚労省が本日(12月27日)発表した、全国のインフルの感染者数(定点把握・12月16日~22日まで)は「42.66」で、自治体が「警報」を発令する際の基準とされる「30」を大きく超えた。

 インフルは、直近の約1ヶ月で「急激に増加」している。4週前は「2.36」だったが、3週前は「4.86」で「+2.5」と倍増した。また2週前は「9.03」で、こちらも前週比で「+4.17」と、倍近くまで跳ね上がった。

 さらに先週は「19.06」で「+10.03」となり、再び倍増した。そして今週「42.66」にまで達し「+23.6」と、感染拡大の勢いがさらに「加速」した。結果的に、この約1ヶ月で毎週「倍増」が継続しており=グラフ・厚労省発表資料より。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工=厚労省も本日、全国の都道府県等へ「注意喚起」を促した。

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