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インフルエンザの感染「流行の目安=1」を7県が超え、全国総数も「0.89」と到達目前
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年10月18日(金)第1328号*****
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インフルエンザの感染「流行の目安=1」を7県が超え、全国総数も「0.89」と到達目前
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インフルエンザの感染が、全国的な「流行の目安」に迫りつつある。厚労省は本日(10月18日)直近1週間(10月7日~13日)の、全国と都道府県別のインフルエンザの発生状況を発表した。これによると、定点把握による「全国総数」は「0.89」だった。
厚労省は5週前(「0.45」)から、今季のインフルエンザの発生状況の発表を開始したが、以来「0.51」→「0.55」→「0.63」→「0.77」→「0.89」と5週連続で「増加」している=表・厚労省発表資料より。黄色と緑色のラインマーカーは、弊紙による加工。
現時点で「0.89」はまだ、一般的に「流行の目安」とされる「1」を下回っているが、都道府県別にみるとすでに「1」を上回っているのが7県あり、先週の統計(9月30日~10月6日)発表時の2県から、3倍以上に「増加」した。
先週の「2県」は沖縄と鹿児島で、今週の「7県」はこの2県に宮崎・長崎・奈良・岐阜・茨城が加わった。中でも沖縄は今週も「19.13」と、全国でも「突出」した感染状況が続いている。
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