厚労省「高齢者の新型コロナ重症化率・致死率は大きく低下しており、インフルより低い」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和4年12月23日(金)第891号*****
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厚労省「高齢者の新型コロナ重症化率・致死率は大きく低下しており、インフルより低い」
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新型コロナの感染拡大の「第5波」(昨年7~10月)から「第7波」(今年7~8月)までの、60歳代以降の高齢者の重症化率・致死率を調査したところ「大きく低下しており、また同年代のインフルエンザの重症化率・致死率よりも低くなっている」ことがわかった=画像・厚労省HPより。黄色・緑色・水色のラインマーカーは、弊紙による加工。
一昨日(12月21日)に開催された、厚生労働省の新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(厚労省専門家会議)で、事務局(=厚労省)が資料として提出した。厚労省が現在取り組んでいる、新型コロナの感染症法上の位置づけの「見直し」に影響を与えそうだ。
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