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「外国人材が、介護福祉士国家資格を取得しやすくなるよう『パート合格』の活用を……」
*「最適な介護」を実現するための情報紙*
_/_/_/_/_/日本介護新聞ビジネス版_/_/_/_/_/
*****令和6年6月20日(木)第1248号*****
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「外国人材が、介護福祉士国家資格を取得しやすくなるよう『パート合格』の活用を……」
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「特定技能」や「技能実習」等で在留する外国人介護人材が、訪問介護など訪問系サービスに従事することについて、これを議論してきた厚労省の有識者会議が昨日(6月19日)、事務局(厚労省)が提示した「中間まとめ」を了承した。
これにより、今後は詳細な制度設計が行われるが「中間まとめ」では、今後の外国人材の「定着」について、「特定技能」等から介護福祉士国家試験に合格して、在留資格「介護」の取得を促す方向性が盛り込まれ、そのための「支援」策も示された=画像・厚労省HPより。緑色と黄色のラインマーカーは、弊紙による加工。
具体的には介護福祉士国家試験で、資格取得を目指す受験者が、現行の制度より受験しやすくなる「パート合格」の導入が検討されており、これに対し会議の出席者から「『パート合格』した方は、在留期間を延長するなどの考え方もあると思う」等の指摘があった。
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