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読書フリーク♪

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子供の頃から読書好き。国内、海外文学、ノンフィクション、絵本、写真集、画集、実用書など雑食デス。
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2022年1月の記事一覧

ケーキの切れない私がいる

「ケーキの切れない非行少年たち」(新潮新書)を読んでみた。同じ内容をあまりにも繰り返しすぎだよという感想はちょっと置いといて…(既視感がハンパない) 私は丸いケーキを3人に等分に分けることも、5人に等分に分けることも全くできない。それが普通だと思ってたけど、どうやら「できる」方が普通らしい。 それを知って、純粋に、えー!ビックリだ! この本の中では、犯罪や非行に走る少年の(ここでは少女も含めて少年)一定数は、発達障害や境界知能などの障害が影響していることが述べられていた

本棚チラ見せ📚 ここは文庫コーナー。オススメは、上段中央の「魚舟獣舟」。これは短編集だけど、ここから世界が広がって壮大な長編へと繋がるのだ。 あとは下段の「おじいさん」(京極夏彦)とか、「快適生活研究所」(金井美恵子)。 好きな本は何度も読みたい✨ #読書 #本棚 #本

奇妙で、不思議で、ちょっぴしだけ怖い短編集でした。 私的には「楽しい音楽 海賊ラジオ」という話が好きだった。 これはポップなSF冒険譚って感じで、爽やかな読後感。 この作者のひと、あと一歩で大化けしそうな予感。。。 #小説 #読書 #読了

+5

今日の収穫盛りだくさん🐿

「無痛」を読み終わり、続編である「第五番」に入ります📚 ぎゅえっ→ほーう→うぇええ→ふむふむ→ぐほっ→はわぁ という感じでした。 (意味不明だね💦) だってミステリだし、ネタバレ禁止だし😅 刑法39条の問題や精神障害、心神喪失、医療の役割といった内容を絡めたミステリー

おやとぅと読書📚 ずっと読みたかった「無痛」読んでる✨予想通りおもしろーい

何をやっても癒されない

という、精神科医の春日武彦氏が書いた本を図書館で借りて読んだ。 内容は、精神科領域の話も織り込まれているけど、病気に関する講釈ではなく、完全にエッセイだ。 でもこの方はズバズバ思ってることを書いちゃうので、私としては非常に面白いの。 しかも基本がネガなので、逐一共感出来たりもする。 ご自分でも「病院のベンチで患者さんと雑談してると、どっちが医者だかわからない」とか言ってるし。 精神の餓死が、自殺として結実する それなのに、こんなふうに鋭い指摘が唐突に出現したりして、

+2

「ゴミ屋敷に住む人たち」を読んで

夜のおやとぅ🌟 ホットミルクとチョコ🍫 「何をやっても癒されない」を読み始めた📚 春日武彦氏らしいズバズバとした物言いが、私の考え方と同じで笑える。

心因性って仮病って意味?

「仮病の見抜きかた」という本を図書館で借りて読んだ。著書は内科医の國松先生。 以前にも國松先生の本は読んでいて、すっかり好きになってしまった人だ。 この本の中ではいくつかの架空の(と言っても、実際にあったような)エピソードと、「賢明な読者へ」という、やや専門的な内容の叙述と、その後のエピソードという感じでまとめられていて、そうした形のお話が10編入っている。 タイトルが「仮病の見抜きかた」なので、当然その10編のエピソードに出てくる人物や症例は簡単に見抜ける病気ではない。

図書館で予約本を借りてきた📚 医療系ばっかりになってる🙄 #読書