西尾直樹(主に新コンセプト「いごこちエンパワーメント」関連の試作置き場)
新しいコンセプトが、頭の中で煮込まれたシチュー(知識が溶け込んで熟成して生まれるなにか)から出てきたので、まとめてみた。なんだか、わかりやすいようでよくわからない謎図を作るのがメインになりつつある。自分的には宿便が出た感じでスッキリする。 前回のレンタルにっぴーの各項目の具体的なコンセプト展開のシリーズ第一弾。今回は「話を聴く」「頭の整理」の部分。要約すると、 ①「頭の整体」というコンセプトを思いついた。インタビュースキルを活用して、頭をほぐして思考を整えるよ。身体と同じよ
下の娘も小学校に慣れてきて時間をつくりやすくなってきたので、今いただいているものに加えて、お仕事を増やしていきます。 とはいえフルタイムは難しいので、2~3日の単発や、日中の時間での継続的な関わり、オンライン上などでできることを募集します。 私個人では難しいことでも、ネットワークで実現できることもあるかもしれません。お困りごとがある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。 私の空いた時間を活用してのお仕事ですので、いずれ忙しくなるとセーブするかもしれません。 西尾に手伝ってほしい
娘が札幌トモエ幼稚園(以下、トモエ)を卒園して、この4月から小学生になった。息子から数えて7年、娘と通って3年のトモエ生活が、ひとまず区切りになった。自分の環境も変化していきそうな予感がしているが、ここでの経験の記録として、トモエについてまとめておこうと思う。結局のところ何が言いたいのかは自分でもまとまってないが、とにかく徒然に書いてみた。 ざっくり要約すると…トモエという世界的にも稀有な幼稚園での学びは大きかった。「親も通う」トモエでの日々は、苦労もあったけど、娘に向き合
概要 自分は、本などからインプットした知識を蓄積して、後で再現することが非常に苦手だ。つまり忘れっぽい。既存の知識の再現はできないが、新しい発想はどんどん湧いてくる。「知識生成型人間」だと感じている。人それぞれの知識に対する特性を表現できないか考えた中で、一つのコンセプトを思いついた。 要約すると、 本などからインプットした知識を、日が経っても正確に再現できる人と、すぐに頭から抜けてしまう人がいる。自分は圧倒的に後者。それは知の蓄積や活用の特性の違いで、自分の場合も実際
要約すると、 ①2年前から半分意図的に主夫を経験している。自分と社会を見つめ直すきっかけになるし、将来的には主婦/主夫の活躍できる社会へのサポートにつながるかもしれない。 ②主婦/主夫の有能な人材が埋もれていて勿体無い。経済と家庭の活動をスポーツのFW /DF、前衛/後衛みたいに入れ替わる文化が広がればいい。特に、状況によって最適なポジションをとる「テニス型」を推したい。人材の流動性と経験や能力の最大活用になる。 ③主夫とまではいかなくても、泥臭い家庭活動を経験している人が、
長いのでざっくり要約すると… ①自分という人間の特性やアプローチをまとめてみました。こういう人間でもいい、こういう人間だからこそ、と思って活かしてくれる人と仕事をしていきます!②あと、自分で言うのめっちゃ恥ずかしいけど、炭火のような地味でじんわりしたスター性もあるらしいので、ビビビときたらプロデュースして可能性を引き出してくれたら嬉しいです!③これからは社会貢献のために自分語りもがんばります!という話。 ------------ 自分と社会の間での紆余曲折のこれまで
今日の新月は新しいことを始めるのにとてもいいらしいので、私も便乗します。 自分が2011年頃に提唱した「漢方型メディア」。やっぱりこれが自分の人生の(少なくとも3、40代の)使命なのかなと、改めて思っている今日このごろ。 (いろいろ模索していた時期に作成した資料) 社会や地域を人の体とみなして、症状として起きている現象(社会課題)に対して、ピンポイントに治療する西洋医学に対し、体(人やコミュニティ)が本来もつはたらきを高めて、自分自身の力で健全な状態に戻す漢方医学のアプ
探究を深めたいテーマが明確になってきているので、自分のアイデアや仮説を拙いながらも明文化していきたい。自分の考えを発信するのは苦手だ。夜の海に飛び込むみたいな漠然とした怖さがある。でもコンフォートゾーンから出て自分の世界を広げていくためにも、意識的に発言しようと思う。 今ホットなのは「トランジション・デザイン」。まだほとんどが英語なので、翻訳サイトを駆使して勉強中。自分はデザイナーではないので、ソーシャル・キャピタルや自己組織性の理論、サイエンス・コミュニケーションといった
休止と再公開について 何度か会を開催したのち、仕事と博論でてんてこ舞いになって休止状態になってしまったので、非公開にしていた。少しコンセプトの近い記事を書いたので、再公開する。 じっくりコトコト派による「知」のシチュー理論 最初の公開時から年月を経て、「"不確かなものを味わう感性"」は、より重要になってきているようにも思う。もう少し温めて、場やメンバーのイメージが湧いたら、改めて開催するかもしれない。 ------------------ もやっとアカデミー宣言 私は