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NIPH講義編1

こんにちは、2024年度に参加したN.Mです。
関西のパンダが多い県で研修しています。

私からは、院内講義についてご紹介します。

2ヶ月の研修期間中、院内講義は計4週間あり、10月前半と11月後半に2週間ずつ、まとまって行われました。のこりの半分は海外研修や他施設での研修など院外にて行われます。

院内講義の特徴

講師陣

公衆衛生分野で長年活躍されてきた方々が沢山来て下さいました。また、国立保健医療科学院の修了生の方々も講師として来られるので、直近のキャリアの参考になるお話も伺うこともできました。

インタラクティブな講義

研修生11人に対するクローズドな講義ということもあり、ひとりひとりの質問に時間をかけて応じていただきました。時折、裏話やリアルな葛藤なども聞くことが出来て、とても面白かったです。

同期の存在

各講義の質疑応答の時間や、個人課題の発表を通じて、自分にはない視点や考え方を知ることができました。

印象に残っている講義

今まで知らなかったことを知るという観点では、医療経済に関する講義や、グローバルヘルス外交において国際政治がどのように関係しているのか体験するグループワークがあり、とても興味深かったです。
また、様々な国際機関を渡り歩いてきた方々や地方行政・保健所などで勤務する方々のお話しを伺い、公衆衛生分野のキャリアに対する解像度が上がりました。

講義を受けてよかったこと

自分がどんなことに響くのか、それは何故なのか、
自分が何を大切にしているのか、がより明確になりました。

環境

Wifiはあります。
冷暖房は基本的にはつきません。
10月初旬は、とても暑くて扇風機を回してくださる日もありました。
11月下旬でも暖房はつきません。防寒着は必須です。
パソコンルームは冷暖房がつくので、講義のあとに居残りして課題をする際などは、パソコンルームに移動して作業することもありました。

私の自由時間

普段は関西にいるので、東京にいる間の休日は、様々な場所を訪れていました。
NIPHには寮もありますが、私は渋谷のシェアハウスに住んでいました。同期には、国立保健医療科学院の寮に住む人や、マンスリーマンションを借りている人もいました。私は費用や利便性を考えて、都内のシェアハウスに落ち着き、2ヶ月間、光熱費込み、11万円で住ませていただいていました。
とても愉快なシェアハウスメイトとの暮らしや、様々な場所や人との出会いのお陰様で、講義以外も充実した東京生活となりました。

私のこれから

まずは、地元で地域医療を頑張ります!
その後のキャリアは今後のお楽しみです!

国立保健医療科学院で公衆衛生に熱い想いをもった同期に出会えたことが、本当に嬉しかったです。

公衆衛生に興味のある人には、とってもお勧めのプログラムです!

これを読んでくださった方とも、どこかで繋がれることを願って🍀

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