NIPH講義編2

こんにちは、2024年度に参加したK.Yです。
東京の病院で研修しています。

前回に引き続き、院内講義についてご紹介します。

講師陣

講師陣は、NIPHに所属する講師と、招聘された外部講師からなります。

NIPHからは各部の先生方にご講義いただきました。

  • 疫学・統計研究部

  • 公衆衛生政策研究部

  • 生涯健康研究部

  • 医療・福祉サービス研究部

  • 生活環境研究部

  • 健康危機管理研究部

  • 保健医療経済評価研究センター

外部講師の先生方は、オンラインを活用しながら幅広い分野の先生方にご講義いただきました。

講義タイトル例

  • 健康政策の公共性

  • 健やか親子21と成育基本法

  • 健康日本21

  • 医系技官のお仕事

  • 母子保健活動

  • 安全な医療用水の供給と課題

  • たばこ対策研究

  • 歯科口腔保健

  • JICA海外協力隊の経験から

  • レセプトデータと医療政策

  • 健康危機管理

  • 地域におけるリハビリテーション

  • 薬の開発戦略の現場から

  • 食品衛生

  • HIV/AIDSコントロールの現場から

講義の様子

毎回の講義の後の質疑応答の時間は、それぞれの研修生が自身の興味に沿った質問をすることができ、大変盛り上がりました。
ディスカッションを取り入れた双方向の講義もありました。

最後に

改めて公衆衛生という分野の幅広さを改めて実感する2か月間でした。
公衆衛生に携わりたいと全国から集まった研修同期11名とのつながりというかけがえのない財産を得ることができました。
また先生方、OB・OGの方々とのつながりもありがたく思っております。
この研修に携わってくださった全ての方に心から感謝申し上げます。
また快く送り出してくださった研修先病院にも大変感謝しております。
ありがとうございました。

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