アンチから始まる日本人

「俺関東で働くのが夢だから関東にいく」
「私名古屋のオシャレなカフェで働きたい」
「僕がパイロットになって飛行機を操縦したい」
「youtuberになって人気者になりたい」
「モデルになってランウェイを歩きたい」
「自分の歌で人気になりたい」
「会社をいくつも作って億万長者になりたい」

素敵な夢ではないか
こんな夢を持っていてなおかつ叶う日本人が増えれば
どれだけ幸せだと思う日本人が増えることだろう

ただ日本だけではないかもしれない

でも僕は日本人だから日本人と言わせてもらう

僕も初めは否定から入っていた
それは自分がやりたいことがことごとく
失敗してきたからだ

サッカーが好きになりでも妥協し
音楽が好きになりそれも妥協
負けず嫌いではあったはずなのに妥協しないといけない
最終的にはいきて行くために安全な会社に就職する
ほとんどの人はそうだろう

けど自分が面白いと思っている世界は違っていて
好きなサッカーチームはあって
好きな音楽もあって

不思議じゃないかな

日本人は成功を好むが過程はアンチになるのだ

嫌いな人を苦手なままにしている

それが画面越しか現実か

でもその人でもファンだったり友達だったり
その人を好きな人は必ずいてそれがなぜなのかを
理解しない人が大半である

それはそうだと思う
だって理解しようとするまでにどれくらい自分の時間を
さかないといけないんだって話になるから

でもちょっと前に話をしたが
その苦手な人が成功すると嫌いではなくなる

例を出すと
キングコング梶原さんがテレビの出演が少ない中
Youtubeが好きになり、youtuberになることを決めた
そして「100万人登録行かなかったら芸人引退します」と宣言
家族もいるのに転職を決めたのだ

しかし、
成功するかもわからない挑戦、失敗するとも限らない挑戦
これから面白いエンタメを作ろうとしている梶原さんに対し
日本人は親指を下に向けた

それでも梶原さんは動画を投稿し続け成功を収めている
今ではyoutuberカジサックに熱狂的なファンすらいるくらい

日本人は成功したら好きになるのだ

何か成功したら日本人は応援する
何か目標を掲げ目指す人を袋叩きにする

なんかおかしくないか

目標を掲げ、目指す人が成功した時に喜びが生まれるはずなのになぜ
日本人はその過程を否定するのだろう

成功している人を見るのが好きなはずなのに
夢追い人は否定する

失敗した人なんて、そら来たことかと
馬頭する
再挑戦すら与えんとするレベルである

なんかおかしい

成功した人は好きなのに(・・?
成功を目指す人は嫌い(・・?
意味が分からない

成功を目指す人も応援したほうが
いいはずなのにみんなは否定する

最近ではクラウドファンディングが普通になってきているが
めちゃくちゃいい例だから言うと

クラウドファンディングはネット乞食だと炎上した

でも内容を見たら
僕の作品を見てほしいので支援をお願いします
私の夢を応援してほしいので支援ください

そんなのばっかりだ
この夢を否定し続けたのが日本人

わからないものを知ろうとしない
世間が認知し、確実に成功したものを好きになる
それが日本人

ちょっと関係ないけど言いたいことあるから
もし見ている人がいたら聞いてほしい

ぼくはフリーランスで仕事している
10月からインボイスという謎の制度が始まる
簡単に言えば免除されていたはずの税金を
10月から免除しないよ?っていう制度

岸田さんになってから税金ばっかり

岸田さん
やめてw

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