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「こどもは風の子」ってほんとかもしれない。

今日は奥さんがしたいことが多かったので、僕が赤ちゃんを見ている時間が長かった。それで気づいたのだけれど「こどもは風の子」ってほんとかもしれない。

というのも、うちの赤ちゃんは窓を開けてベランダに出ると、ぴたりと泣き止む。かなり激しめに泣いて背中が反り返っていても、一歩外へ出て風を浴びた途端、正気に戻ってからだを起こす。

今日は春の陽気で窓を開けていたので、部屋の中にも外気が入っていたはずなのだけれど、それでも室内と屋外の境目ではっきりと赤ちゃんの反応が変わっていた。

それはまるで、外にものすごく抱っこのうまい人がいるみたいな泣き止み方だった。

「こどもは風の子」って、どんなに寒くても半袖短パンで平気で走れることだと思っていたけれど、そうではなくて、ほんとうに外の風を抱っこのぬくもりのように感じているのかもしれない。今日の赤ちゃんの反応を見ていて、そんなことを思った(うちの子だけなんだろうか?)。

それ以外の赤ちゃんニュースとしては「手をつかう」ブームが来ているようで、物干し竿やメリーの支柱など、そこらじゅうをさわってにぎって叩いていた。

金属製の物干し竿をバンバン叩くので、手を痛めないか心配だったし、奥さんが育てているジャスミンの葉っぱは、赤ちゃんににぎられてだいぶかわいそうなことになってしまった(ごめん)。

そんなこんなしながら「風の子」はわが家ですくすくと育っている。
春が来て、いろんなところに出かけられるようになったのもうれしいみたいで、散歩のときにもきょろきょろしながら景色を眺めて楽しんでいた。

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