ベビーバス卒業計画。

赤ちゃんが入浴中にベビーバスから立ち上がり、そのまま風呂に浸からなくなった。

風呂については、このブログでたくさんの記事を書いてきた。

こうして並べてみると、今年の１月から２月にかけて、最初のベビーバスが壊れてから二つ目の「リッチェルⅡ」が来るまでの間、ずいぶん悩んでいたことがわかる。

その後「リッチェルⅡ」は穴だらけになりながらも今日まで半年近くがんばってきた。補修の跡も一つや二つじゃない。引退間際の力士並みのテーピングがそこらじゅうに施されている。

そんな中でのつかまり立ち入浴。これはさすがにベビーバス卒業かと思い、いろんな動画を検索したところ、よそのおうちでは１歳近くになると普通の湯船に浸かっていることがわかった。

最初は浮き輪を用意した方が安全かなと思っていたのだけれど、動画をみる限りなくても入れそう。むしろ滑り止めシートの方が要りそうだ。

ということで、「じごくのバスタイム」以来の ”いっしょにお風呂” に挑戦する気になっている。ただ、あの時の泣き方すごかったからなあ。赤ちゃんは忘れているかもしれないけれど、大人のへし折れた心はそう簡単には元通りにならない。

願わくばすっかりなにもかも忘れていて、ニコニコで入浴してくれることを望む。そんなことを思いながら、とりあえず滑り止めシートを買って準備を進めようと思う。大丈夫かなあ。