できてるよな、首すわり。
赤ちゃんの寝がえりの成功率が上がっている。
昨日の記事の最後に見逃したのが一回、そしてその晩、もう一回成功(これは僕が目撃できた)。さらに今日のお昼、僕が外出している間に二回成功するのを奥さんが目撃している。
最初の頃の寝がえりに比べて着地が安定し、頭をぶつけず、四つんばいに近い姿勢でキープできるようになった。この短期間にコツをつかんだのだろう。以後も何度も横向きで寝がえりしそうになっていて「前はぜんぜんしなかったのに」と驚きながら見ている。
同じようにできるようになってきた(と思う)のが「首すわり」だ。
うつぶせで頭をあげるのは、ずいぶん前からできていた。加えて、縦に抱いたときに首を支えなくても、まっすぐキープできるようになってきたのだ。
うまれたての頃は「首がすわっていない」状態が分からず、なにかの拍子に「がくーん」となってしまう首にハラハラしていたものだ。僕たち大人の首はそうならないから、あの「がくーん」の動きが予期できず、うわー!と焦ったことも数知れない。
首がすわると、抱っこしていても、からだ全体が背骨で支えられているのが分かる。常に横向きの、寝ている姿勢でしか抱っこできなかったのが、ひざの上に赤ちゃんを乗せて、縦に抱っこできるようにもなる。後ろからハグするような形になるからか、この抱っこができるようになって、ますます親近感が増した。
もっとも、実際に首がすわっているかどうかは、健診でお医者さんが調べて判断するのだそうだ。奥さんはそのときに「できている」と言ってほしくて、予約を先延ばしにしている。
でも、そろそろだよな。もうできてるって言っていいんじゃないか。
そんなふうに思いながら、いろんなことができるようになる赤ちゃんを眩しい気持ちで見ている。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を読んでくださって、ありがとうございます。
いただいたサポートは、ミルクやおむつなど、赤ちゃんの子育てに使わせていただきます。
気に入っていただけたら、❤️マークも押していただけたら、とっても励みになります。コメント、引用も大歓迎です :-)