わが家のおもちゃランキング（０歳９ヶ月時点）

昨日、絵本のランキングをつくったら、思いのほか順位が変わって面白かったので、おもちゃのランキングもつくってみた。
（前回のランキングはこちら↓）

第５位　フォームローラー

大人が使うために床に転がっていたフォームローラーを、最近、かじったり、転がしたりするようになった。真ん中の穴からのぞいて声をかけてあげると、不思議そうな顔をして近づいてくる。部分的な「いないいないばあ」みたいになっているのだろうか。

第４位　粉ミルクの缶

使い終わったミルク缶を加工し、くるみを落として遊ぶおもちゃにしよう。そう思っていたのだけれど、このままでもボンゴのようにボンボンカンカン叩いて楽しめるおもちゃになったので、加工しないままでいる。時々赤ちゃんと”セッション”するのが楽しい。はじっこをカツカツ噛むのも気持ちいいようだ。

第３位　セリアの棒状のものたち

前回３位の「箸」に代わり、わが家にやってきたセリアのステンレスストローと小さいすりこぎ棒。狙い通り、赤ちゃんのお口のお供になって毎日活躍している。これがあると、しばらくカジカジして椅子に座っていてくれるので重宝している。

第２位　オリジナルのドラムセット

それぞれ本来はパン用の置き台、電気鍋用の台、（右上のはなんだろう？）なのだけれど、赤ちゃんは棚から取り出して並べて置き、ドラムセットのようにシャンシャン叩いたり、ひっくり返してクワンクワン鳴るのを楽しんでいる。最初は制止していたのだけれど、途中で根負けして好きに遊ばせるようになった。僕らが根負けするたびに赤ちゃんの世界が広がっていく。

第１位　コーナーガード

これは以前つくった「ひもひっぱり」の四隅の部分、

に付けていたものだったが、赤ちゃんが引っぱったりかじったりして取ってしまったので、いまでは独立したおもちゃ扱いになっている。大人としてはひもひっぱりの方で遊んでほしかったのだけれど、赤ちゃん的にはコーナーガードの三角のかたちがツボだったようだ。

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というわけで、前回のランキングに入っていたものはすべて新しいものに変わった。すべて日用品でおもちゃ勢は姿を消している。

「セリアの棒状のものたち」のように買ってあげたものもあるけれど、上位に入ったのは「やめときな」と何度も言われて、最終的に大人が根負けしたものだったりする。

赤ちゃんはこの他にも部屋の隅のほこりが溜まったところなど「触らないほうがいいと思うもの」にしょっちゅう手を出して、貪欲に自らの世界を広げている。与えられるのを待つのではなく、自分で楽しみを調達する姿勢は素晴らしい。むしろ見習いたいくらいだが、チョイスをもう少し考えてくれると親としてはうれしい。