失われた1日

久々の休日!
絶対に無駄にしてはいけないね!

☆絶対にやらなきゃいけないこと
・東京駅で光熱費を支払う
(銀行の支店がここにしかないから)
・ネタを書く
(R-1近いから)

せっかく東京駅に行けるからできたらなんかやりたい。ってことで東京地裁で裁判でも傍聴しよう。今日は殺人事件の傍聴がある。楽しみだ。

んで朝起きたら11時。
まだできるな、と思ったけど、
二度寝してしまう。ここでもう負けてる悔しい。

15時頃。東京駅に着いて、振り込む。
この時点でもう傍聴は聞けない。最悪。悔しい。

腹が減ったから何か食ってこう
と駅近のつけ麺やに入る。

ここから俺の休日は狂い始める。

そのつけ麺には
並(300g)中(450g)大(750g)
店長(1000g)
店長ってなんだよ、1番偉いってことなのか。
たしかにお店の最上級ではあるけど、
店長はそれでいいのか?

お腹空いてるし、男だから
全然大頼めるかなって思って中にした。
いきなりステーキとか300g余裕だからいけるな
って思って450gの中にした。男の子だから。

450gが届く。
まぁ、こんくらい食えるやろって感じだった。

すんごい、おいしかった。
ラーメン評論家っぽいお爺ちゃんが
「おいしいね、ってパートのおばちゃんに言ってた。本当にこういうのあるんだ。
パートのおばちゃん困ってた。

このお爺さんは食べ終わると
「店長!…美味かったよ。ごっそうさん…」
こんなにカッコつけて、寝る前とかに恥ずかしくなって叫びたくならないかなって不安になった。

ズルズル食って、グビグビ水飲む、
ラーメン屋の水って美味いよな
焼肉屋の白飯くらい助演男優賞だと思う。
ついつい飲み過ぎてしまう。

そしてその時はきた。
あれ、まだこんなにある。おかしいな。
かなり満腹なのにまだ半分ある。

もうここまでくると味がしない。
味変あるけど、関係ない。辛い。
食トレかよ。みんなこれやってたのか。

水をグビグビ飲んだのも祟ってきて、
もう余白がない。
でも出されたのは残さないのが俺の流儀。
全部食べたよ。褒めて欲しい。

それで満腹なったら煙草吸いたくなるよな。
喫煙所に行って煙草吸おうとしたら
これやばい、痛い、苦しい、なんだこれ
吸ってたタバコを消してトイレに直行した

結論、ボロボロに吐いた。
限界を超えていたのだ。しかもまだ残尿感がある

「腹一杯だ。もう食べきれねぇ」
って漫画のキャラが幸せそうに言ってるが、
幸せなんかじゃない。死ぬか生きるかだよ。これ
嘘つき!みんな嘘つきだ!

そのあと3回くらいに分けて吐いた。
ネタ書くどころじゃない。

満身創痍で中央線に乗り込み。
吐きたくないから眠った。

電車で寝るのは得意だ。
自慢だが、横にぶれないので迷惑も掛からなければ、面白いことが起きるわけでもない。平和。
でも、横に座る女の子は安心していてくれる。
うわ、なんだ。こいつってにげられない。
これで心を保てる。

日野に着くと
お腹はおさまってた。
よかった。まだちょっと不安定だが、

でも良かった。なんとか乗り越えた。
これで乗り越えた自慢ができる。

つけめんに奪われた休日。
それもいいかもしれない。

こうしてnoteが書けたわけだから。

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