二岡せきぬ

野球、アニメ、Vtuberをメインに書きたい事を週1くらいのペースでのんびり書いてます。文章で語って発表するのが趣味みたいなもんだと最近気付きました。ご一読ください

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最近の記事

今こそ梶谷隆幸が必要だ

 プロ野球が開幕して、1ヶ月が経過しました。  セ・リーグでは昨年日本一に輝いた阪神タイガースが首位を走り、パ・リーグではオフに山川穂高選手など大型補強を敢行した福岡ソフトバンクホークスが早くも独走態勢。皆様の贔屓球団は今どのような状況でございましょうか?  僕の応援している読売ジャイアンツは、5月2日現在貯金0で2位。4月はトレードなどで整備した投手陣の安定した投球などで一時期貯金4まで行ったものの、少し綻びが見え始め現在3連敗中。しかも明日からは首位阪神との3連戦なも

    • 【緊急】オドーアが退団したので、運用を練り直そう

       いや〜、笑いました。  これを書いてる時点から数時間前、突然ルーグネッド・オドーア外野手の退団が発表されたわけですが…まあこんなもん草生えますよ(笑)  沖縄キャンプから合流して1ヶ月半くらい、まさにスピード退団です。二軍再調整を要請した阿部慎之助監督に対し、これを受け入れなかったと。これだけ見るとなんだこいつはと思ってしまいますが、Twitter(現X)でフォロワーの方が「オドーア選手はDFAのような感覚で退団を申し出たのではないか」と仰られていて、それが妙に納得行っ

      • 今年の巨人の野手運用を考察します

         昨日からオープン戦も始まり、いよいよ開幕の足音も近付いてきましたね!  ここまで巨人のキャンプを観察してきましたが、個人的にはかなり満足しています。投手陣の出来は去年とは比較にならないほど仕上がっていますし、その中で阿部慎之助監督がローテ7人構想や勝ちパターンのローテ構想などを打ち出していて、戦力・戦術ともに充実した印象を持っております。  これは予想ですが、おそらく阿部監督は一軍枠31人中16人を投手に割く考えなのではないでしょうか。現時点の支配下選手が野手28人に対

        • ハルヒを好きだった青葉被告へ

           先日、このような記事を目にしまして。  2019年7月18日、京都アニメーションの第1スタジオに侵入した青葉真司被告が犯した大量殺人事件の判決が出て、死刑を求刑されました。  青葉側が控訴したので棄却されない限り裁判はまだ続くかもしれませんが、まあ判決が覆される事はないでしょう。  アニメが好きで子供の頃からいろんな作品をずっと観ている身として、この事件は非常にショックでした。正直今でも引きずっていますし、青葉被告を許す事はできません。  しかし今回僕が書きたいのは

          『スキップとローファー』がめっちゃ良かったので凄さを語ります

           僕には2つ上の姉がいるんですが、子供の頃は彼女の影響で女の子向けの作品に触れる機会が結構あって。  保育園に通っていた頃はよく姉と一緒に『美少女戦士セーラームーン』を観ていましたし、小学生の頃は姉が集めていた少女小説を片っ端から読んでおりました。  だからというわけではないんでしょうが、女の子向け作品も普通に好きでよく観ております。今季だと『薬屋のひとりごと』にハマっておりますし、1週間前には前々から興味があった『スキップとローファー』にどハマリしてしまいまして(笑)

          『スキップとローファー』がめっちゃ良かったので凄さを語ります

          今年の巨人の投手運用を考察します

           あと数日すればキャンプですね!  今日(1/29)現在、一軍キャンプメンバーは一足早く宮崎へ行き、毎年恒例の合同自主トレを行っています。支配下新人の5人も全員怪我なくキャンプ入り。嬉しい限りでございます。  今年のキャンプでは21人の投手が一軍キャンプ入り。そのうち8人が新加入投手と、去年と比べるとかなり陣容が変わっている。何せ去年20登板し84イニングを投げた横川凱投手が二軍スタートですからね。驚きましたが、それだけ一軍で見てみたい投手が多かったという事でしょう。

          今年の巨人の投手運用を考察します

          オドーア獲得の真意を考える

           春季キャンプまで残り1週間ですね!  阿部慎之助監督率いる新しい巨人軍の船出を今から心待ちにしている次第です。去年から既にワクワクしていて、早く始まれ始まれと待ちわびておりました(笑)  去年のシーズン終了から先週まで、巨人の補強は投手に特化しておりました。支配下で補強したのはドラフトで佐々木俊輔外野手と泉口友汰内野手のみ。FAでの獲得はなく、外国人も出戻りのエスタミー・ウレーニャ内野手を育成契約で獲得したのみと、野手補強をほとんどせずにキャンプを迎えようとしていたわけ

          オドーア獲得の真意を考える

          2023年に観た新作アニメ映画18本をランク付けしてみる

           皆様、あけましておめでとうございます。  新年いかがお過ごしでしょうか…と言いたいところですが、元旦から少し辛い事が起こってしまいました。被害に遭われた皆様が一日でも早く日常に戻れるよう、心からお祈り申し上げます。  僕も被災地へ何かできる事はないかと思い、わずかながら寄付をさせていただきました。逆に言えば、今僕にできる事はそれしかない。あとは世の中全体が暗くならないように、日常を生きるのみです。  ニュースなどを観て暗い気持ちになられた方は、どうか別の楽しい事を考え

          2023年に観た新作アニメ映画18本をランク付けしてみる

          巨人の2024外人補強はこうなる!

           皆様、今年も1年お疲れ様でした!  今年も野球の話題に限ってもいろいろな事がありましたね。WBCの侍JAPAN優勝から始まり、山川穂高選手の騒動(笑)。大谷翔平選手がメジャーリーグで日本人初のホームラン王を獲得し、阪神タイガースが18年振りの優勝、そして38年振りの日本一に輝くなど、本当にいろんな事があった1年でありました。  そんな中読売ジャイアンツさんはというと…少し記憶にありませんが(笑)原辰徳監督が勇退し阿部慎之助新監督体制に移るという一大イベントがございました

          巨人の2024外人補強はこうなる!

          2024阿部ジャイアンツを語りまくり、予想しまくる

           皆さんこんにちは。久々にnoteを書いてみます、よろしくお願いいたします。 いや〜、来季が楽しみですね! 読売ジャイアンツ史上初の同監督での2年連続Bクラスで終えた今シーズン、屈辱まみれでございました。ライバル阪神タイガースには6勝18敗と勝ち星を貢ぐだけ貢ぎ(笑)コーチ陣をテコ入れしても結局一番頭が同じなのでどう変わることもなく。  門脇誠選手や秋広優人選手といった若手が出てくることでなんとか救われましたが、それでも「弱くなった」と言われれば否定できない、そんな近年を象

          2024阿部ジャイアンツを語りまくり、予想しまくる

          2022年に観た新作アニメ映画18本の中でランキングを付けてみる

           皆さんは今年、アニメ映画を何本ご覧になられましたか?  今やアニメ映画は日本のエンタメではトップクラスに売れるコンテンツと化してますよね。例えば今年なら『 ONE PIECE FILM RED』が興行収入187億円に到達。作中に出ていたウタというキャラクターが歌った『新時代』も大ヒットしました。  更には11月に公開された『すずめの戸締まり』が公開1ヶ月で100億円を突破するなど、過去5年間で6作品ものアニメ映画が興行収入100億円を突破してるんですよね。  下の一覧

          2022年に観た新作アニメ映画18本の中でランキングを付けてみる

          『劇場版からかい上手の高木さん』がヤバすぎた件(ネタバレしまくり)

           まさか(現時点での)今季No.1アニメ映画になるとは予想打にしていませんでした。  皆様、『からかい上手の高木さん』という作品は知っていますよね? 劇場版からかい上手の高木さん 中学生の純情な男の子・西片がクラスメイトで隣の席の女の子・高木さんとからかいという名のイチャイチャをしまくるという、最近流行り始めた1対1ラブコメの流れを作ったような作品です。  2013年から連載開始されたこの漫画はたちまちのうちに評判になり、5年後にはアニメ化、そして2期3期と作られて今回

          『劇場版からかい上手の高木さん』がヤバすぎた件(ネタバレしまくり)

          阪神は“失敗”したのか?

           開幕して早くも一週間以上経ちましたね。  今年は開幕からどこもスイープで決着するカードが多くて驚いてます。しかもホーム側だけならまだしもビジターが3連勝するケースも多く見られ、いつもこんなんだったかなあと。  そんな中で特に話題になっているのが阪神タイガース。去年は首位東京ヤクルトスワローズに0.0ゲーム差の2位で終わり、今年はその雪辱を果たすシーズン。矢野燿大監督がキャンプ初日に今年限りでの勇退を発表するなど、不退転の決意が現れてました。  しかしいざ開幕してみると

          阪神は“失敗”したのか?

          『明日ちゃんのセーラー服』が物凄かった件

           突然ですが、この画像をご覧ください。  ご覧の通り少女が縄跳びをしている様子を描いてるわけですが、これが何かって話じゃないですか。  これ『明日ちゃんのセーラー服』という漫画の一コマなんですが、結構大胆な事してると思いませんか? 明日ちゃんのセーラー服  コミックス2巻11話『まんげつりょう?』の回で主人公・明日小路がクラスメイトの兎原透子に縄跳びを披露しているシーンなんですが、まず面白いのがこれ、背景無しでキャラクターを連続写真のように描いている。  体育の教科

          『明日ちゃんのセーラー服』が物凄かった件

          今年は岸田行倫を併用スタメンで使うべきだという話

           今年も開幕が近付いてまいりましたね。  しかも今年は観客制限を取っ払って開催するという事で、パンデミック前の日常に少しづつ戻ってきているのかなという気もいたします。  去年は開幕を迎えても来れなかった新外国人選手も、今年は開幕前に続々と合流。延長も復活し、あとは応援だけですな。応援も来年にはやれたらな〜。  とはいえまずは今年のシーズンをしっかり乗り切るのが大事。今はオープン戦の真っ最中でありなして、僕が応援している読売ジャイアンツは絶賛6連敗中(笑)  勝敗が関係

          今年は岸田行倫を併用スタメンで使うべきだという話

          劇場版『少女☆歌劇レヴュースタァライト』を観て感じた、物語という“呪い”の話

           フィクションって、考えてみたら結構不思議ですよね。  まず本当の話ではない。誰かが考えた嘘の話を、存在しない人物を動かしてまるで本物であるかのように見せてくる。  TVアニメなら30分、ドラマなら1時間、映画なら2時間くらい。キャラクター達はその枠の中で酷い目に遭い、恋をし、死に、何かを成し遂げる。僕らはそれを観て感動したり笑ったり、つまんねーと言ってみたり。  そして作品が終われば僕らはまた日常に戻っていくわけですがーー。  というところで、この間『劇場版 少女☆

          劇場版『少女☆歌劇レヴュースタァライト』を観て感じた、物語という“呪い”の話