わたしが公務員になったわけ
わたし
関西在住の元地方公務員。
公務員になる前のわたし
運良くリーマンショック直前に民間企業に就職し、
のらりくらりと働いていたわたし。
何かの弾みで上司に収入を明かされ、
このまま働いていては夢のマイホーム()は夢のまま終わる・・・。
焦ったわたしは転職活動を始める。
(20代のわたしは庭付き戸建てに憧れていた)
公務員を選んだわけ
・地方在住の場合、そこそこの収入を得ることができる。
・当時の民間に比べるとホワイトな職場。
・これらが前歴・学歴(※)問わず門戸を開かれていること。
・兄が受験していたので情報を得やすかった、教材費がタダだった。
※自治体によっては学歴フィルター有り。特に地方。
公務員といっても多岐にわる
一括りに「公務員」と言っても、職種はさまざまです。
ぱっと思いつくだけでも国家、地方、警察、消防、等々。
転勤は避けたかったので、基礎自治体(市町村)なら何でも良かったので
地元にとらわれず手あたり次第できる限り受験しました。
最初に受かったのは「現業職」だった
年度途中から公務員試験受験を目指したため、行政職の日程に間に合わず
イレギュラーに出た調理職の採用試験を練習がてら受験したら
トントンと進んでいき、うっかり合格してしまった。
思いの外、条件も悪くなかったので働きながら引き続き受験したらいいかと
軽い気持ちで働くことに決めました。
晴れて地方公務員(現業職)に採用される
行政職の受験勉強をしていたので、正直余裕で合格できました。
集団面接・集団討論でほかの受験者を知ることができたのですが
受け答えの感じからして、敵ではない(キリッ)感じでした。
そんなこんなですんなり入職を果たしました。
晴れて某市の調理職員となりました。