自分を好きになる特性
こんにちは、ゴトー日。25日の更新です。
前回のポンコツ記事をあげた時に(今月は30日の更新でいいかな)と思っていたのにも関わらず、なぜか25日の今日書いてます。謎。
取り立てて人と接する時期ではない締切前なので自分のことにだけ集中…というと少々語弊がありますね、来たる締め切りに向けての仕事にだけ集中しているため仕事のことで頭がいっぱい。自分を分析している暇は当然ないのだから、他人を見る暇などもってのほかなのです。
そんな中、ネット上で知り合って友人になった(と言える程仲良くなったと自負している)人が、知り合ったジャンル内でのイベントが年末頃にあるため、それに合わせて地方から出てくるという話をしていた事を思い出し、予定がどうなっているか確認の連絡を入れてみたんです。
そうしたらどうにもその人の家族の事情により件のイベントには来られない事を伝えられました。
昨今では会おうと思えばいつだって会える時代ですし、直接顔を合わせられないのだとしたらそれこそzoom通話なんかで顔見る事だって一応は可能なので、会えないのは楽しみにしていたのでそりゃ残念ではありますけどもだからって今生の別れというわけでもないので、また別のタイミングでと割り切れたのですが。
来れない事情について、ほんのちょっとだけ過去に触れた事があって「前に言ってた事?」と尋ねるとそうなんだよね、と文字からしか感情は読めないまでも、きっと困り笑いしながら言ってそうな返事が来て。
なんとなくそれを乗り越えたら明るい未来が待っているのに、そこを超えるまでの今は自分を責めてしまったりだとか落ち込んでしまったりだとか、そういう感情がきっとこの人にはあったんだろうなと感じてしまった。
なので、そういう感じのことは全て報われるよと根拠はないけれど、吐き出せずに溜め込んでいたものを掬い上げて、頑張ったねと伝えてあげたら相手がとても喜んでくれていたのがわかった。
喜ぶというかなんか少し気持ちが晴れたというかそういう感じが文字だけのやりとり上ではあったけど、感じ取れたのがなんか嬉しかった。
付き合いはそれなりに長くてでも顔は見た事がなくて。
でも学生時代の一年だけ同じクラスになった、顔を知っているだけのクラスメイトよりもお互いの事を知っていて。
近くて遠くてでもやっぱり近い友人の事を、私の言葉で少しでも軽い気持ちに出来たのならもうそれだけで嬉しい気持ちのお裾分けをしてもらった気分だ。
遠い地にいる顔も知らない優しいキミ。誰にも言えないけど言いたいそれを掬って救ってあげるのは得意だから、後悔しないように一生懸命走り抜けてね。応援してるよ頑張ってね。
こういう時はINFJという特性があって良かったなと自分を好きになれる。