美徳に反して省みる
月末です。
色々と日々生きてきて、可能な限り人には迷惑をかけたくないし物静かに生きていきたいなと思っていたのですけど、人と関わるのが強制的に発生すると自然にボロが出てしまう瞬間があって、それがまあ総じてお酒が入っている時なんですが。
そうして、ああ何をやっていたんだ私は…とそのコミュニティに属している自分の仮面が徐々に剥がれて行く感じがしていて、なんか嫌だな美しくないなと自己嫌悪に陥ってしまうんですね。
それは俗に言う酒鬱なのかと問われたら難しいところで、お酒を飲んだ事によって普段の自分ではしない発言をしてしまったりなので、間違いではないんですけど私個人の美徳から反しているというだけで、明確にやらかしたっていうのはほぼないんですよね。ほぼ。
普通にやらかした事もあったんですが、その時は流石にもう本当に生きていたくないし二度とそこのコミュニティに行きたくないなと思ったくらいには、数日泣いて過ごしてました。何歳なのか…
物理的に時間がなくて、そうなると精神的にもゆとりがなくなって、これもまた美しくないなと思い、どうやったら上手に生きていけるんだろうと何年経っても生きにくさを感じているのですが、それでもここ最近の生きにくさは今まで考えているタイプのそれではないのがなんか結構興味深いなと、自分であり自分でないような問題が面白くも感じます。
なんて言ってるけど、自分の美徳から外れた言動をしてしまうの本当につらい。