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2024年を振り返る
2024年は、江東区政にとっても激動の1年だった。あらためてこの1年を振り返る。
1月1日は能登半島地震が発生。江東区からも職員を派遣するなど防災意識が高まった。さらに翌週には木村弥生前江東区長が公職選挙法違反で在宅起訴された。区政にとって衝撃的なことが多い年始めとなった。
2月、念願の豊洲千客万来施設がオープンした。飲食店が立ち並ぶ食楽棟と入浴施設からなる温浴棟があり、この1年で入場客も順調という。最初の議会となった第1回定例会では、過去最高を上回る約2543億円の一般会計予算が編成され、子育て支援や防災力強化などに充てられた。
4月、区の体制が変わり、女性支援のための「生活応援課」や区のイメージアップを図る「シティプロモーション担当課」が設置された。前衆院議員の辞職に伴う衆議院補欠選挙が投票開票され、新人の元区議が初当選した。
5月、新たな区議会の組織体制が固まり、山本香代子議長と小嶋和芳副議長の続投が決まった。それぞれ会派役職や委員会の正副委員長なども決定した。
6月、第2回定例会が開催され、災害協力隊への非常用発電機などの配備を進めることが判明した。木村前区長の裁判があり、有罪判決が下った。
7月、前都議会議員の辞職に伴う都議会議員補欠選挙が行われ、新人の元区議が当選した。
9月、第3回定例会がスタートし、子育て支援策などの補正予算が組まれた。決算審査特別委員会も開催され、各議員が質疑を行った。
10月、24年3回目となる衆議院総選挙が公示された。現職の議員が当選した。
12月、第4回定例会が開かれ、物価高騰への負担軽減策などが盛り込まれた補正予算が組まれた。
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