ちょっとした幸せのレシピ
カレーのレシピ本がたくさん売っています。
載っているのは作り方。
味の正解がわかりません。
正直なところ作者の意図した仕上がりになっているか、わからず。
おそらく、狙いと違う仕上がりになっています。
レシピ通りに作っても、その時の気分とか、火加減とか、気分とか、興味とか、気分とか、気分とか…笑
で味が変わります。
材料も違うし。
レシピ通りに作ったとしても、作り手によっても変わります。
カレーに限らず、ほぼ全ての料理でいえることだと思います。
料理だけでもなく、
人との関わり方でも同じなのかな。って思うようになりました。
ワタシたちは、様々な教育(親、学校など)というもので学んだ自分ルールであったり、自分の経験からくるものであったり、本などから学んだものであったりと、
"絶対こうしなきゃいけない"と、ついついとなりがちになります。
関わり方の自分専用のレシピが出来ちゃっている。
それをレシピ通りに出来る時もあれば、そう出来ない時もある。
その日によって違います。
お互いに。(自分も相手も)
子どもなんて次の日には変わってたりもする。
あれ?昨日こうだったよね。となることが多々ある。
大切なのは、今の自分と今の相手をみること、感じること。
過去のイメージで、自分も相手もみていると、
それはもう今の自分ではないし、
いつまでも状況が一致しない。
過去の自分に囚われて、本当はこうじゃないはずだ。
その日、その時の出来る関わり方ってあるよね。
過去の自分とかけ離れていたとしても。
それでいいと思う。
今できる最善であるならば。
レシピはあくまでも道標。
その日、その時の気分で変えてもいい。
こうした方がいいんじゃないかな?と思ったなら、やってみたらいい。
関わり方も同じ。
絶対こうじゃなきゃいけない。
から、
今日はこうでもいっか。
と、許せるワタシでありたい。
自分の気分だったり、気持ちに寄り添ってみたらどうだろうか。
レシピを守ることは大切なことかもしれない。
けれども、レシピを進化させることも大切。
我々は進化する生き物。
ちょっとした遊び心、興味も大切。
うまくいかなくたっていい。
"それ"では、うまくいかないことがわかったのだから。
また次を考えてやってみたらいい。
ついついルールを決めて、
ついついそれに縛られて、
ついついそれに苦しんで、
いつの間にやら
目がつり上がり、
人を傷めつける雰囲気を醸し出していた、
そんなワタシからの日常を楽しむ提案です。
家族と楽しむために使わせていただきます。日常、非日常を味わうことで、ワタシの記事が作成されます!