ちょっとした思いやり。
最近の記事では、いまからできることを。と書いていますが、「何からやっていいのかわからない!」ってなりませんか?
わからない時って、めんどくさくなりますよね。一歩踏み出すのに、とても労力を要するというか、それがめんどくさいというかね…。
わかりますよ…。
なんで、やり始めるってエネルギーが必要なんでしょうね。何をやるにしても、スッとやり始められる人を羨ましく思ったりもします。
そういった方々も、昔は同じだったと思います。今まで積み上げてきた結果が、始めることに対しての抵抗がなくなってきているのだと思います。(私もがんばろーっと!)
それで、ましてやパートナーに今からできることを!ってなると、どこか照れくさくて、「何をいまさら!」ってなりますよね。
ここがパートナーシップの難しさでもあるけれど、とっても大切なところだと思うんですよ!
一緒にいて当たり前で、いつもしてもらっていて当たり前のことを、わざわざ変えちゃうんだもん!当たり前のことを再構築していくってね…。めんどうですよね…。ワハハ!
もう笑いましょう!笑うしかない!わははははっ!
今日、外は暑いから、妻がいつも持っていく水筒に氷をいれてみたんですよ!そしたらね、
いつもより、ほんのちょっとだけ、ひと手間加えたら妻の気分が変わっちゃいました。「今日は暑いから冷たい水のほうがいいかな?」って思って、そうしただけなんです。何も期待せずに自分がしたくてしたことなんです。(この辺はまた改めて)
結果的に、妻の気分が変わっただけでなく、妻からLINEがきたことで、私まで嬉しくなっちゃいました!
夫婦がどうなっていくのかって、こういうちょっとした思いやりの積み重ねだと思うんですよね。「こうしたら、相手は楽かな?」とか、逆に「あーいう時にいつも怒ってるから、今日はこうしてみたらどうかな?」とかね。私の場合は、「自分だったら、こうされたら嬉しいなぁ。」と、まずは自分基準で考えてみます。
相手が嫌がることを知っておくことも大事だと思います。たとえば…
想像してみてください。納豆でネバネバのお茶碗を洗う時。そのまま洗いたいと思いますか?
↑コレ私の嫌なこと。水に浸けておいてくれー!って思います。
ウチの妻にも聞いてみました。優しい人なので、嫌なことはあまりないみたいですが…。1つ思い浮かんだのがコレ↓↓↓
想像してみてください。洗濯する時に、ポケットにティッシュなどが入ったままだった時…。
おそろしい。想像するだけでゲンナリ。洗濯物から紙くずを取り除いて、乾いたらまだ付着している紙くずをコロコロしたり…。(気をつけよう。洗濯カゴに入れる前にポケット確認しよう。)
そんなの大したことじゃねーだろっ!と思う方もいるかもしれません。
だけど…
大した手間なんです!
(やってみたらわかるんですけどね。)
家のことを何もしないでもいいけれど、自分がしないなら、しないなりの頼み方があるものです。
茶碗にゴミをいれたまま台所におく。とか、洗濯物をぐっちゃぐちゃにしていれる。とか、ポケットに物をいれたままにしておく。とか。こんなお願いの仕方、頼み方がありますか?
お願いする気持ちがあるなら、もっと違ってくるでしょうよ。
お弁当美味しかった?また作って貰いたかったら、洗って帰ってきたらどうでしょうか?夏場のお弁当箱、洗う時臭うんですよ。その臭う弁当箱を洗う方の気持ちになってみてくださいよ。
きちんと洗って持って帰ってきてくれたら、そこに「美味しかった」の一言があったら…また作りたくなると思いませんか?
自分が相手を思ってしたことは、相手に届こうが、届かまいが別に構わない。
いつも一緒にいる人だからこそ、「ありがとう」が伝わったりもします。
少しずつやってみて、パートナーのことをよーーーーくみて、ちょっとした変化に気づいてみましょう!パートナーだけではなく、自分の変化にも気付いてあげましょう!
その先に、きっと今よりももっと良いパートナーシップが築けているはずだから!
家族と楽しむために使わせていただきます。日常、非日常を味わうことで、ワタシの記事が作成されます!