心はすべて知っている
私たちは
本当は知っている
人生で何をすべきか
何をすべきでないか
洗えば落ちるのにめんどくさいからと汚れたプラスチックを捨てることや
時間がないからとファストフードで済ませること、
あと少しで戻るからと電気をつけっぱなし、
向こうから挨拶がなかったから挨拶しない、
困っている人を見て見ぬふりする、
部屋の掃除をしない、
部屋に落ちているゴミを無視する、
運動不足、
身体に悪い食品の食べすぎ、
出勤するまでいつもバタバタしている、
せっかく飼った動物や植物を放置する、
自分を粗末に扱う、
ダラダラと残業をする、
ちょっとしたことで怒る、
本当はダメだと分かっている。
あらゆる言い訳を並べて、いつのまにか無意識でこんなことをやっている。
自分の心は本当のことを知っている。
だから心がざわついたり、望んでいない方向に動いたりしてしまうのだ。
こんなの綺麗事。できる訳ない。
綺麗事…だからこそ本当はやりたい。
綺麗事をやってのけるのが本当の自分の姿なのでは。
めんどい?時間ない?恥ずかしい?
でも本当はどうしたい?
それが本当の自分に正直に生きるということ。