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「情熱の恋」が出来ない人の特徴。 〜これを理解しないと、生涯独身は確定します〜

『婚活男性、女性見ていると、確かに男性の押しがない、ということにも原因ありますが、どっちの方が、というと女性の方に原因が多いような気がします。

結婚したい、したい、紹介して、という方多いですが、お見合いで最初に会って自分の理想条件に全○でないと断る方、少なくありません。

ビビッと来る人は早々いませんし、そういう方がベストパートナーとも限りません。もう少し交流しながら多角的に人物観ればいいのに、なんて思うのですが。』(女友達の意見)

本当に、その通りだと思います。

私は、30過ぎの独身の女性の発言を聞くたびに、「上目線だなぁ」と心でつぶやくことが多い。

もっと、辛口に言うと、そういう女性が、恋愛対象として全く魅力的に見えません。

人間は、成長するほど、物事に謙虚にあるべきだし、完璧な人間なんていないことを人生経験で学んでいるはずです。

なぜ、彼女達が、そうなったのかと探ってみると、はっきりした結論があります。

間違った婚活目線にこだわり、恋愛で成長していないのではないかということです。

20代の時は、上目線でも、夢があり、頑張ってるな感があり可愛く見えます。

しかし、こういう30歳過ぎの女性達の、出会ったばかりなのに、連発する決まり文句(事例)があります。

本人は、何気なく言っているのですが・・・。(だから、厄介)

・「私は、わがままなんです。それでよければ、お付き合いします」(女性)

「自己中で、ホントに人を愛したことがないのだろうなぁ。」(男性の心の中)

・「いろんな素敵な男性と会ってきたので、私はレベルが高いです。」(女性)

「こんなことを言うから、素敵な男性は、この女性を選ばなかったのだろうなぁ・・・。」(男性の心の中)

・「今まで、優しい彼氏ばかりでした。」(女性)

「嘘つきなのか、鈍感なのか、深く恋したことないのか。」(男性の心の中)

・「ゆっくり時間をかけて、お互いが分かってから。」(女性)

「だから、20代で、他の女性に、条件のいい男を奪われてきたんだろうなぁ。恋愛に情熱を感じられない。」(男性の心の中)

・「ここの天ぷらも美味しいけど、○○は、今までで一番美味しかった!」(女性)

「その(連れて行った)男と結婚したら・・・?! 出来ないから、ここにいるんだろうけど。」(男性の心の中)

・「私は、こういう女なの~」(女性)

「生涯、こんな性格を貫き、成長・変化したくないんだろうなぁ。」(男性の心の中)

・「男運が、悪いの」(女性)

「全て、男のせいなんだ・・・。反省しないんだから、繰り返すだろうなあ
」(男性の心の中)

・「若いころ、プロポーズされたけど、タイミングじゃなかった」(女性)

「確かに、タイミングはあるよね、でも今がタイミングなら、もう少し情熱をもったら?!」(男性の心の中)

・「いろいろな趣味があって、忙しいです」(女性)

「人生を変える恋愛より、趣味(自己満足)が楽しい人なんだなぁ。」(男性の心の中)

・「来週と再来週は予定が入っていて」(女性)

「そうかぁ、プライベートで忙しい自分が輝いていると思っているタイプなんだ。そうなると、(条件のいい男は、)他の女性とアポを取ろう・・・」(男性の心の中)

以上、習慣というものは、本人の自覚がないだけに厄介です。

これらの上目線問題は、決して、女性側に全ての問題があると言っているのではありません。

結婚できない30歳過ぎの男性は、もっとひどい発言があると思えます。

何故なら、女性が、具体的な条件(年収や資産や職歴など)で恋人選びしているという事を、その様な30過ぎの男性は理解してないからです。

女性なら、性格や言動を変えれば、何とか(結婚や恋愛が)前向きになるでしょうが・・・、男性はそう単純ではありません。

年収で、ばっさり切り捨てられていることも多いから、恋活・婚活難易度は高い。

それにしても、この友人の冒頭の感想のように、同性からも「婚活観」について、あきれられたら、一体どうすればいいのでしょうか。

この上目線病は、深刻です。

人が本当に成長できるのは、リアルな恋愛をして、恋人から学ぶしかありません。

たとえ、相手がタイプでない男性でも、理想の条件と違っていても、恋愛しないよりは、恋愛した方がいい。

何故なら、上目線のままでは、生涯独身(あるいは恋愛弱者)になってしまうからです。

つまり、間違った恋愛観では、そもそも人を見る目はないと自覚した方がいい。

言い換えると、上目線の女性にアプローチしてくる男性は、恋愛弱者のダメンズということになります。

あるいは、外見や条件は満たしている男性なら、その男性にとって、あなたは「情熱の恋」の対象ではないと言えます。

肉体の恋か、虚栄の恋か、趣味の恋となる。

過去に、いい男と恋をしてきた(勘違い)というのは、相手の男性にとって、「情熱の恋」の相手では無かった。

上目線な女性は、自分が常に正しいという考え方ですから、相手が自分との恋愛で、何を求めているか、すら理解出来ません。

そこが、このようなタイプの女性達の最大の恋愛での過ちということになります。

本当にいい男は、上目線な女を「情熱の恋」の相手として選ぶことはありません。(少なくとも、人生経験を積んだ30代以降では)


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