
英国の経済悪化と今後の見通し

英国の10年国債金利が3.897%に暴騰しています。

インフレ率は、9.9%への暴騰です。
そのため英国債が暴落の危機に瀕しています。
中央銀行と銀行が買う、国債の下落は、銀行システムの信用創造を収縮させます。
英国で先駆けて起こっているマネー量の縮小と物価高騰がスタグフレーションの特徴です。
この物価高騰は、長期化するでしょう。
欧州ではマネー量が反転し、欧州では2000兆円も縮小するなかで、インフレの長期化が見えるのです。
それにより債権と株価の下落となります。
スタグフレーションは、1973年と1980年の「石油危機」のとき起こりました。
オイルショックを経験してない世代は、研究されると投資の知識となります。(冒頭の写真は、その当時のもの)
ちなみに、オイルショックは、米国政府と米国資源メジャーと中東産油国が大きく石油価格を釣り上げるために起こしたものです。
昨年(2021年)までは、長期の低金利と金融緩和が続くと多くの人が想定していました。
そのため、企業経営、ヘッジファンド、銀行でも、長期インフレと金利上昇への見通しと対処が十分ではありません。
英国とイタリアに起こり、欧州全体に波及する国債価格の下落は、2023年には米国と日本にも影響するでしょう。
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