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ゲーマーがプロレーサーになる、驚きの時代 〜国家間の「戦争」もゲーム化する〜

先日、レーシングドライバーの友人から、とても興味深い話を聞きました。

最近、若者で、プロゲーマーからプロのレーシングドライバーへ転身するケースがあるというのです。

カーレーシングゲームで鍛えた技術を、そのままリアルなサーキットでも活用出来るということ。

それは、そのゲーマーの動体視力が、優れているからです。

動体視力がいいとは:速く動くものを高い動体視力により素早く見極めることにより、脳から筋肉への伝達時間が短縮され、結果的に瞬発力を高めることになります。 もちろん動体視力だけでなく筋肉自体を鍛える必要はあります。 しかしその鍛えた筋肉を動かすためにはまずいち早く情報を得る必要があり、そのためには動体視力の向上がとても重要になってきます。

おそらく、車はとても進化しているので、筋肉よりも動体視力が重要なのかと推測します。(私は、レーサーでないので感想レベルの話です。)

サーキットでのコースの読み方も、彼らはゲームの画面と同じように捉えられるのだそうです。

これまでのレーサーは、道路の端の様々な目印で、その時の速度によりハンドル操作をしています。

新レーサー達は、まさにゲーム同様に画面が飛び込んでくるように見えるのだそうです。

ゲームをしない私は、それ以上突っ込んで話せない世界ですが・・・。

これまでの、カー・レーサーのコースの見え方と、そうした元ゲーマーの感覚(動体視力)は全く違うようです。

すごい時代になりました。

その話を聞いて、思い出したのが。

戦争がゲーム化しているという話です。

10年春、ウィスコンシン州のマコイ基地を訪ねた。11年にもアフガンに派遣されるという州兵が、無人偵察機「レイバン(不吉の兆しとされるワタリガラスの意味)」の操縦訓練を受けていた。兵士の大半は20代半ば。開発企業の技術担当者は「兵士の9割は戦争モノのゲーム経験者。だから数年前、コントローラーをテレビゲームに似たデザインに変えた。手元を見なくても指先が動く。習得が早いよ」と笑った

毎日新聞より

屈強な兵士よりも、ひ弱に見える「オタク」が世界の戦争を支配する日は来るでしょう。

筋骨隆々の兵士というのが滑稽に見えてくる時代は、すぐそこのようです。

すでに、ドローン飛行機は有名ですが、艦船・潜水艦なども無人化したものが出てきて話題です。

「シーハンター」と呼ばれるこのプロトタイプは、全長約40メートルで武器は装備していない。グーグルの自動運転車の軍艦バージョンのようなもので、搭乗員や遠隔操作なしで1度に数カ月間、海上を巡航できるよう設計されている。↓

こうして進化(?)してゆくと、リアルな国家間の戦争というのは、ゲーム機械でやれば良いのではないかと思えます。

もっと、先では、AIが戦争を指揮し実践するのですから、オタク(人)すらも必要なくなる。

人間の血を流す戦争の根絶が実現すれば、人類は飛躍的に進化したことになるのではないでしょうか。

結果、馬鹿馬鹿しくなって、殺し合いの戦争も永遠に終わることになります。

しかしながら、人類の「限りなき欲望」が消え去らない限り、地球上の争い事は永遠に続きます。

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