楽しく遊びたいなら「遊んでる男」がいい 〜深い愛を望むなら「遊んでいた男」〜
「付き合うなら、遊んでいる男がいいです」と、ある若くて美しい私の友人が、宴席で言ってました。
私が推している「○○君って、タイプじゃないの？」と尋ねた、私への返事が冒頭の言葉だったのです。
つまり、○○君は、高学歴で真面目で女性経験も乏しいから恋愛対象でないと言うことのようです。
彼女の性格からして、当然の答えのように思えます。
遊んでる男性は、女性の気持ちが分かるから会っていて楽しいのです。
沢山の恋愛を経験すると、女性がどうすれば喜ぶのか、女性は何を楽しいと感じるのかが分かるからです。
現代は、昭和時代のような専業主婦は激減し、女性が男性同様に働くことは当たり前です。
いろんな意味（公私共に）で、男性への目線は高くなっています。
遊び慣れていると、レストランの選定、エスコート術、年収に合った遊び方など経験済みで、女性とのセックスの経験も豊かです。
稀に、バリバリのキャリア系の30歳以上の女子は、自分より若い男と恋活・婚活したりすることもあります。
それは、恋愛市場で意中の男性に既婚者が多いという事情からです。
あらゆることに知識や経験が豊富な女性達が増えている現状では、男性に要求される事も明らかに高い水準を求められます。
女子力高い女性が、「付き合うなら、遊んでいる男がいいです」という気持ちは、よく理解出来ます。
もちろん、この場合、「浮気していいんです」という意味ではありません。
違う視点から言うと・・・私は、常々「本当に愛して欲しいなら、遊んでいた男を選びなさい」と言っています。
世の中の男性のタイプは３つです。
①遊んだことない男
②遊んでる（遊びたい）男
③遊んでいた男
①の遊んだことない男は、
童貞だったり、オタクだったり、勉強・仕事人間だったりします。
それは、女性からしたらもの足りない。
②の遊んでる男は、
浮気もするし、
いろんな恋を楽しみたいし、
結婚もしたくない、
魅力的だけど真剣な”情熱の恋”をしたいと思わない。
女性からすると、男性としての魅力はあるけど結婚や本物の恋を望むと付き合えない。
③の遊んでいた男は、
バツであったり、
モテたりするけど、
”遊び”もマンネリ化して、
遊びよりもっと大切なこと（愛）を
求めるようになる。
それは、「情熱の恋」の相手と出会い、将来「より深い愛」に到達したいと考えるようになるからです。
とはいっても、「遊んでいる男」と「遊んでいた男」の違いは紙一重です。
つまり、どんなタイミングで、どんなタイプの女性と出会うかによって、その男性が「遊んでいた」という過去形に変わるかどうかが決まります。
ともかくも、”遊び”の経験が男性の魅力を増し、恋活選びの際の大切な”条件”になることは間違いのない真実なのでしょう。
何より”遊ぶ（経済的）余裕がある”ことも、恋の相手として視野が広く”頼もしい”とも言えます。
しかしながら、遊んでない男やウブな童貞や遊びなれてない純情でもいいという女性も皆無ではありません。
ただ恋活での”成功確率”がとても小さいだけです。
（注：今回の話は男女の”誠実な付き合い”とか”結婚相手選び（婚活）”とは関係がありません。）
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