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ウクライナ(2200億円)の保証人・岸田首相
日本が、ウクライナの保証人になったことは、日本のニュースに出ているんでしょうか。
テレビと新聞がない私には、分かりません。
岸田総理は、米国(グローバリスト・DS)の操り人形と言われていますが、日本の富の海外流失を深刻に感じます。
ウクライナには、戦後復興資金として、世銀が15億ドル(2200億円)の融資をします。その連帯保証は、日本政府が引き受けました。
ウクライナの工業生産の90%が、東部にあります。
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そこを占拠されているのですから、ウクライナ(政府)の経済は疲弊しています。
ウクライナのGDPが1000億ドル(15兆円)と、戦争前の半分になっており、負債が返せないでしょう。
ウクライナは当初から劣勢であり、ロシアに勝てません。
この資金提供者の世界銀行とは。
世界銀行は、貧困削減と持続的成長の実現に向けて、途上国政府に対し融資、技術協力、政策助言を提供する国際開発金融機関です。 2030年までに極度の貧困をなくし、各国の下位40パーセントの人々の所得を引き上げて繁栄の共有を促進するという2つの目標を掲げています。
欧米のお得意の表向きを、もっともらしく”綺麗に”見せる手法です。
当然、融資が回収できなければ、その国の資産を没収します。
世界銀行の総裁アジェイ・バンガ氏(サムネ写真)は、2023年6月2日からの5年間の任期です。
バンガ氏は以前、従業員2万4,000人を擁するグローバル企業マスターカードの社長兼最高経営責任者(CEO)として、公正かつ持続可能な経済成長と金融包摂を世界的に推進する包摂的成長センターの立上げにリーダーシップを発揮した。また、2020~22年に国際商工会議所の会長を務めた後、名誉会長に就任した。米投資会社ジェネラル・アトランティックの気候変動対策ファンドであるビヨンド・ネットゼロの顧問を、2021年の創業時から務めた。
経歴を見れば分かるように、バリバリのグローバリスト利権の代表です。
グローバリストというのは、民主的な国民の選挙で選ばれていない、自分たちの利権(=マネー)のために世界を金融・経済支配しようとする資本家のことです。
前任者 デイヴィッド・マルパス総裁は、任期途中での退任です。
世界銀行のデイヴィッド・マルパス総裁が、6月に退任することになった。15日にソーシャルメディアで自ら表明した。任期を1年近く残して世銀を去る。マルパス氏は、退任の具体的な理由は示さなかった。アメリカのドナルド・トランプ政権の財務次官を経て、2019年4月にトランプ大統領(当時)から指名され、世銀総裁に就任した。任期は5年だった。
退任の理由は、トランプ前大統領の指名で、(科学的な根拠のない)気候変動の否定論者というのが真因のようです。
この世銀のウクライナ戦後復興支資金の保証人など、日本国民は認めていいのでしょうか。
自国を守るための防衛費増と増税大国日本には、そんな余裕はないはずですが・・・。
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